大河ドラマ「光る君へ」の録画が溜まっていて、
今日、やっと14話を観ました。
その中で、ファーストサマーウイカ演じる
ききょうが発したこの台詞が印象的でした。
「より良き婿を取ることしか考えられず、
志を持たず、己を磨かず、
退屈な暮らしも、そうと気付く力もないような姫達。
私は私の志の為に夫を捨てようと思いますの。
私は私の為に行きたいのです。
広く世の中を知り、己の為に生きることが
他の人の役にも立つような
そんな道を見つけたいのです。」
これは、結婚相手を探すために開かれた
和歌の会に参加したききょうが、
男に選ばれようと良い顔をしている女達に向けて放った言葉。
現代で言えば、やまとなでしこの桜子のような女のことだろうか。
(だいぶ現代ではない?笑)
ききょうは後に清少納言となる女性なのだが、
当時にこれだけ自分軸で生きられる人がいたんだ!
と、興味を抱いてしまった。
この"世の中を知って、己の為になることが、他の人の役にも立つ"
の部分が今の自分の想いとも重なっていて、
聴いた時に胸がソワソワしてしまいました。
これも、最近迷いが生じている私に対しての暗示であり、
引き寄せちゃいましたかね。
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