先週は珍しく友人との会食が重なった。
普段、自分から誘うことはあまりないから、
ありがたいことである。
さて、30代半ば、
同年代の友人達との会話にも、
"40代をどう生きるのか"
という話題もちらほら出てくる。
いや、きっと私がその話題を出している。
"今"を生きるとは
よく聞く言葉だし、
私もそれを意識して生きている。
だから、"今"何がしたい？
という自問自答をこまめにしながら生活している。
だけど、40代になって
今現在の仕事を続けるイメージがどうしても沸かなくて、
それを感じ始めた時、
"今"の私がしたいことは、
「別のことでどう収入源を得ていくか」
を考えることだった。
その答えも日に日に濃度を増して
自分の体内から抽出できている感覚があるから、
またの機会に書き残したいと思っている。
少し話は逸れたが、
同年代の友人達と話すと共通して口にするのが、
「今が一番楽しい」
ということ。
20代ももちろん楽しさはあっただろうけど、
もっと色々なことに悩んでいた。
でも、30代になって少しずつだけど、
その色々なことが安定してきたように思う。
交友関係や仕事、
身を置く世界、
自分が本当に好きなことや、
自分が安心できる場所、
自分を心地よくできる方法、
つまりは、自分の取り扱い説明書が、
どんどん内容が精密になっていくような感じで、
幸せに過ごせる方法を獲得している人が多いのかもしれない。
そんな人達が私の周りには集まっていて、
口を揃えて
「今が一番幸せ」
と言える環境って良いなと思う。
その"幸せな今"の連続性の先に、
未来があるわけだから、
この先ずっと幸せが続くはずだと思っている。
悲しいことがあってもそれも周波数だから、
手放していこう。
それでも立ち直れなかったら、
それも次の幸せの為の過程だから、
一度悲しみを体験し尽くそう。
そんな風に、
物事は如何様にも捉えられると思う。
