ついに最終週だった。
感動や満足や愛を残してくれた良いドラマでした。
毎朝本気で見てました。
とりあえず何か足跡残しておこう。
3点書きます。
① こちらの2人のことが 後半どんどん好きになった。
轟さんと山田よねさん。
最高裁の大法廷での口頭弁論のシーンはしびれました。
尊属殺をめぐる弁論で
「畜生道に堕ちた父親を認めるというなら
我々も社会も畜生・・というよりも
クソだ❗️」
と語気を強める山田よねさん。
桂場裁判長から言葉遣いについての注意を受けると
すかさず 轟が立ち上がり
「不適切な言動 申し訳ありません。
お詫びいたします。」と謝罪。
頭を下げながら着席しつつ 低い声で
「行け 山田!」
もうこのシーンは胸アツの保存版シーンです。力強いバディ。
改めて説得力のある弁論を繰り広げる山田。素人の私が聞いても「おっしゃる通りです」と深く深く納得。
判決では 尊属殺の 以前の判決は憲法違反と認められて 彼らの主張が通ったのです。
② 主題歌(米津玄師さん)について
最初の放送日からずっと歌詞が気になる。
「口の中 はたと
血が滲んで
空に唾を吐く・・」
朝っぱらから 汚い歌詞だなぁ
これ毎日聞かされるの?
としばらく思ってました。
しかしある時「虎に翼」と「空に唾」は呼応してるんじゃね?と気づき
天才米津玄師が仕掛けた
韻を踏むってやつかも と納得。
知らねーけど。笑
③ 密かに推しがいました。
この顔がなぜだか絶妙に好きでした。
井上祐貴さんという俳優さんです。
寅子の再婚相手 星 航一さんの長男
朋一さんです。父親役の岡田将生さんはもちろん国宝級イケメンですが 私は朋一さんの顔の方が好きなのです。
朋一は裁判官をやめて
なんと家具職人になるために岐阜へ修業に行きました。
手先が器用だからって・・笑
最終回では ちょこんとちょんまげ結ったイケオジのイクメンになってました。
離婚したんでしたっけ。