信仰の里・佐久間を歩く
9月22日(土)、私はまた旅倶楽部の月イチウォーキング「信仰の里・佐久間を歩く」に参加した。
過日の6月28日、鋸南町営佐久間の里の天然温泉笑楽の湯(わらくのゆ)を訪れた際、その里山風景に
魅せられたのが参加の理由である。
行程
旧佐久間小学校→白幡神社→十王堂→密蔵院→往生寺・密厳院→日枝神社→金銅寺→正法院→
光明寺→旧佐久間小学校
旧佐久間小学校~十王堂
くもり空の下、旧佐久間小学校を9時30分に出発。校庭には懐かしい二宮金次郎の像が立ち、片隅に立派な
トイレとイノシシの肉が食べられると聞くBBQハウスがあった。
十王堂 : 鎌倉時代の創建と言われている。十王10体を安置する。
ガイドの十王信仰の話。
十王は地獄の10人の裁判官といわれ、仏教では人が死ぬと十王の前に連れ出され生前の裁きを受けます。
この裁判によって、六道(天・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄)のいずれかに行くことが決定します。
そこで、十王像を祀ることで、少しでも罪が軽くなることを祈ったのです。
十王堂~往生寺・密厳院
十王堂を後にして密蔵院に向う。途中里山らしい光景に出くわす。
石積みの小さなアーチ橋
里山風景 : 民家はまばらだ
道端の石仏
続いて、往生寺・密厳院を訪ねる。
往生寺 : 真言宗智山派の寺院で安房国札観音霊場第十番札所
往生寺~日枝神社
さらに里山を進み、日枝神社に向う。途中予想通り彼岸花の群生に出くわし、写真タイムとなる。
里山風景
写真タイム : 柿の木と彼岸花
日枝神社~金銅寺~旧佐久間小学校
日枝神社 : 村社で寛文7年(1667)の建立と言われている。
金銅寺 : 真言宗の寺院で安房国札観音霊場第十一番札所
ここで、ガイドから一度失われたものが現われるという不思議なご利益があるお寺です、との話を聞く。
昭和13年本尊の聖観音像が盗難にあい、後に埼玉県で発見され取り戻しましたが、金ぴかに塗り替え
られていました。梵鐘も第二次世界大戦中に金属回収令で供出されましたが、後に山梨県市川大門町の
長生寺で発見され、昭和58年に約40年ぶりに里帰りをしました。
11時30分、金銅寺で昼食タイムとなるも、ついに雨が降り出し、以後カメラをリュックにしまう羽目となった。
小降りになったのを機に金銅寺を辞して、正法院~光明寺に寄ってから13時に旧佐久間小学校に戻る。
1万歩の里山ウォーキングで、歴史ある古寺・神社に出会い、佐久間の里はまさに信仰の里だ、と思った。







