横須賀歴史探訪(防衛大学と軍港見学)
8月26日(水)、私は「また旅倶楽部」の戦後70年企画「防衛大学見学と横須賀軍港めぐり」のバスツアーに参加した。
午前7時の館山市の城山公園出発時は、激しい雨でどうなることかと思ったが、防衛大学が近づく頃には
雨が上がった。
終日、夏とは思えない肌寒いどんよりと曇った空の下、私は国の護り・抑止力の一旦を目の当りにして、
肝を抜かれる思いがした。
防衛大学見学
9時50分~11時20分の防大見学ツアーは、大型観光バスに待機して予約した氏名の確認と身分を証明する自動車免許証や健康保険証の提示で始まった。
そして、防大側の三人のスタッフのガイドの下、本部庁舎→記念講堂→中央広場→資料館→学生会館→
屋外展示場とめぐった。
本部庁舎 表側
学生綱領 : 本部庁舎の床に描かれていた。
本部庁舎 裏側 : 並ぶ旗は留学生の国旗。
記念講堂 ステンドグラス「若人の城」 : 「富士山」は守るべき対象である日本のシンボル、「咲き誇る桜
」「金色に輝く海」「紺碧の空」は陸・海・空を示すという。
記念講堂 : 卒業式の帽子投げで有名な所。
中央広場 彫刻像「国の護り」 : 彫刻像は「かぶと」「日輪=日の丸」「羽ペン」陸海空の「三本の柱」
からなる。「かぶと」と「羽ペン」は文武両道を表現。全体として防大生の
あり方を示しているという。
中央広場に建つ時計台(給水塔)や彫刻像「国の護り」の説明を受けた後、防大の歴史が一目でわかるという資料館を見学(撮影禁止)、防大グッズが購入できる学生会館に寄り、陸海空の屋外展示場へと進み、防大見学ツアーを終えた。
この間防大生に会うことはなかったが、午後の部では「学生の行進」が見られるという。
防大見学ツアーで見聞きしたことから、予想通り防衛大学は一般大学とは大きく異なり、学生生活も厳しいものであることが伺えた。
屋外展示場の戦車
横須賀軍港めぐり
ショッパーズプラザで昼食を取った後、14時出航の軍港めぐりに乗船。
パンフレットには、横須賀本港→長浦港→新井掘割水路→横須賀本港とめぐり、アメリカ海軍や海上自衛隊の艦船を間近で見られる横須賀ならではの「ご当地クルーズ」とある。
私はクルーズ船二階の屋上デッキに上がり、右側の前から二番目に座る。これは正解で多くの艦船を
迫力ある姿で見ることが出来た。
横須賀軍港めぐり
船内に流れる案内人の解説は分かり易かったが、艦船についての知識がなかった為、ブログを書くに当たってはネット検索により再度理解を深める必要があった。
先ずは横須賀本港アメリカ海軍の基地側で、海上自衛隊の潜水艦を見る。
海上自衛隊の潜水艦 : 鯨のようだ。
次に反対側の海上自衛隊の基地側でどでかい艦艇を見る。護衛艦いずもだと言う。
また、かつての戦艦は、今は護衛艦と呼ぶのだと言う。
護衛艦183いずも : 海上自衛隊最大のヘリコプター搭載の空母型護衛艦
それからアメリカ海軍のイージス艦が現われる。
アメリカ海軍のイージス艦
アメリカ海軍のイージス艦
イージス艦とは、アメリカが開発したイージスシステムを搭載している艦艇のことで、見分け方は船体に確認できる八角形の模様。それはフエーズドアレイレーダーと呼ぶ高性能なレーダーと言う。
日本のイージス艦はこんごう型ミサイル護衛艦4隻とあたご型ミサイル護衛艦2隻の6隻が就役中で、保有数は世界で2番目、建造費は1,400億円、年間維持管理費は40億円とのこと。
次に海上自衛隊側で汎用護衛艦を見る。
護衛艦153ゆうぎり、護衛艦111おおなみ、掃海母艦463うらが
その後、クルーズ船は横須賀本港を出て、長浦港から新井掘割水路を抜けて本港に戻ったのであるが、帰路の本港海上自衛隊側で、掃海母艦と海洋観測艦を見る。色々な役目を持った艦艇があることを知る。
掃海母艦463うらが、海洋観測艦5104わかさ、海洋観測艦5105にちなん
かくして、艦艇の多さに圧倒された45分間の横須賀軍港めぐりは終わった。
下船後、汐入ターミナルでお土産を物色する。中心は海軍カレーと軍港めぐりせんべいだが、私は妻に軍港めぐりせんべいを買った。
それは、ジジババに食べやすいクッキー風のせんべいで、予想外の好評を得た。 おわり
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