富津海岸の潮干狩り~2013.4 | 魚との対話

富津海岸の潮干狩り~2013.4

潮干狩りの季節がやって来た。今年は大きな声の持主Sさんの、私もやらせて、との申し入れにKさんは、他の「遊子の会」のメンバーにも声を掛けて行きましょうと言う。


4月26日(金)9時、北条海岸ココス駐車場(館山市)に集合した参加者は17名。4台の車に分乗して

富津海岸を目指して出発する。

私と妻、健脚のMさんは、「遊子の会」主宰者YUさんの妻N子さんの運転する車に乗る。

N子さんは、貴婦人の雰囲気を漂わせる人だが、いつもハンドルを握ると目的地に一番先に着くのを

好む。しかし、今日はガイド役のKさんに気兼ねしてか自粛。

一般道で行くとの話だったが、何故か車は山道に入る。

すると、見事なヤマフジが次々と現れた。YUさんの粋な計らいである。安房古道の一つ、木の根街道と

言うそうな。


魚との対話-ヤマフジ

安房古道 木の根街道のヤマフジ  写真は帰路にN子さん撮影


富津海岸に着くと、Kさんの妻KATUKOさんから入浜券と貝を入れるネットが配られる。

通常は1600円で2kgまで採れるというものであるが、Kさんは1500円の割引券を用意してくれていた。


広大な干潟と化した浜辺に入る。一昨年と昨年は東日本大震災の影響で閑散としていたが、今日はかなりの賑わいである。


魚との対話-潮干狩り

Kさんのガイダンスに「遊子の会」専属モデルの出で立ちは完璧。ちなみに私は自称専属カメラマン。


出で立ちと言えば、いつもトータルファッションで決めまくるN子さんは、潮干狩りでは・・・・・、と思っていたら、あにはからんや帽子から長靴まで赤のトータルファッションで決めてきた。

でも、貝を採りながら写真係りとして大活躍である。従って、このブログの写真は全てN子さんの提供で

あることを断っておく。


魚との対話-潮干狩り

ガイド役のKさん夫妻、右端は葉山からやって来たKUTUKOさんの妹さん。


クマデで砂浜を掘ると貝はいくらでもいる。こりゃ~大きい、と思うとそれはハマグリである。

ハマグリは、先日下見採りのKさんからもらっていたので、私はアサリに徹した。

大きなものだけザルに入れ、ザルが一杯になると検量所でもらった大きなネットに入れた。

皆が2kgのネットが一杯になり浜から上がり出した時、私はまだ目標量を確保できずにいた。

目標量とは5~6kgである。田舎暮らしでは物々交換が盛んであるから、友人知人に配る為である。

ぼやく私に、Mさんと女房が手伝ってくれて三人でせっせ、せっせと掘りまくった。

こんなもんでいいかなぁ~、と止めにした時、浜上がり予定時間の11時15分を過ぎていた。

1時間近く浜にいたことになる。


魚との対話-潮干狩り

せっせ、せっせとアサリを採る


魚との対話-検量所

検量所 : 私は3.7kg 2900円の超過、トータル5.7kg 4400円で目標達成!!


浜辺の出入り口である検量所そばには、便利な貝洗い水槽と砂抜き用の海水タンクがある。

私は、アサリはネットごと洗った後クーラーボックスに入れ、砂抜き用の海水はペットボトルに入れて

N子さんの車に入れる。


魚との対話-潮干狩りメンバー

富津海岸の潮干狩り : 戦い終わって記念撮影


昼食は潮干狩り場そばの「魚貝料理たかはし」でとった。二階の座敷を貸し切り状態で、初めて参加されたご夫妻もいたので自己紹介などをしながら、ゆっくりと食事を楽しむ。

多くの人がプロの味は・・・・・、とあさりめしを注文したが、いつも食べることばかり考えているという料理教室のMさんは、丼にはみだすほどのジャンボサイズが二匹のった穴子丼を注文した。


館山への帰路では、先ず富津岬先端にある現代彫刻のオブジェのような展望台に上る。


魚との対話-展望台

富津岬展望台 : 強風の中、Kさんの解説で遠く横浜~横須賀~久里浜を望む


それから岩瀬海岸(富津市)に建つ弟橘媛(おとたちばなひめ)の巨大な石像を見る。


魚との対話-おとたちばなひめ石像

弟橘媛の石像 : YUさんの解説でいわれを聞く。弟橘媛の櫛が流れ着いた所という。


最後は木の根街道のヤマフジを車から降りて観賞。光のせいか往路よりも綺麗に見えた。

かくして、富津海岸の潮干狩りの小さな旅は終わったのである。

Kさん、ありがとう。YUさん N子さん、ご苦労様でした。