大日山~御殿山縦走ハイク | 魚との対話

大日山~御殿山縦走ハイク

2月2日(水)の「遊子の会」の御殿山登山を前に、「遊子の会」山歩き同好会のガイドKさんより「下見を兼ねて

行きましょう」とのお誘いがあり、1月25日(火)に、私は大日山~御殿山縦走ハイクに挑戦したのである。

実は、昨年12月7日の伊予ヶ岳登山で南房総の山に魅せられた私は、いつか御殿山や大日山のガイドもよろしくとお願いしたのだが、それが早くも実現したという訳である。


縦走コースはアップダウンが激しく、きつかったが、当日はお天気に恵まれ、大日山(333.3m南房総市旧三芳村)と御殿山(363.9m南房総市旧丸山町)山頂のパノラマは素晴らしく、大いに満足した山歩きであった。



魚との対話-大日山

大日山頂上より富山を望む



魚との対話-御殿山

御殿山頂上より伊予ヶ岳を望む


我々は交通手段確保の為、2台の車で先ず御殿山登山口を目指す。

410号線の小野次郎右衛門忠明生誕の地公園の、ほんの少し先の御殿山ハイク入口・典膳入口の看板で

左折。食事処典膳を通り過ぎ、わだち掘りの激しい狭い山道を進むと駐車スペースのある御殿山登山口に着く。

ここにKさんの車を駐車する。

それから私の車で元来た道を走り、今度は258号線の大日山登山口を目指す。増間ダムの看板が目安だ。

大日山登山口には広い駐車スペースと立派なトイレがあり、ここに私の車を駐車する。


大日山登山口~50分~大日山山頂


大日山登山道はよく整備されていて歩きやすい。頂上までのあと200mは美しい杉木立に囲まれた階段になっていて、まるで参道のようである。

広いスペースの頂上には、桜の木が沢山植えられており、水仙の咲くスポットには、地元の区民が建立したと いう石工の大日如来像がある。

何よりも素晴らしいのは絶景のパノラマである。山は富山・伊予ヶ岳が間近に見られ、海を望むと沖ノ島(館山湾)・洲崎・大島・東京湾・久里浜(三浦半島)の眺望が広がる。

我々は、この絶景のパノラマを眼前におにぎりの昼食をとる。ありがたいことにKさんはみそ汁とコーヒーを入れてくれる。


魚との対話-大日山

大日山頂上にて  ガイドのKさん


大日山山頂~15分~宝篋山~40分~鷹取山~25分~御殿山山頂


大日山から飛行機墜落慰霊碑(海軍)に手を合わせてから宝篋山へ。ここには宝篋印塔(ほうきょういんとう)

なる石板が立っている。その後鷹取山へ。それから御殿山が近づいた所で、航空自衛隊峯岡山分屯基地の

建物や航空レーダードームが見渡せた。

そこからは千葉県最高峰の愛宕山(408.2m)の三角点を訪れることが出来るとのことなので、Kさんにいつの

日かのガイドをお願いした。



魚との対話-御殿山

中央奥に航空自衛隊のレーダードーム、手前左端に御殿山頂上を望む


Kさんは御殿山のことをオッパイ山と言う。確かに上記の写真の通り樹冠が乳首のように見える。

御殿山頂上まで、あとわずかな上りは椿のトンネルである。

ほんのわずかしか咲いていなかったが、御殿山の椿の数は半端ではない。

激しいアップダウンを乗り越え、我々は大日山頂上から1時間20分かけて御殿山頂上に到着する。

頂上では樹林と石祠、東屋が待ち構えていた。樹林は4本のマテバシイと1本のスダジイの大木からなっており、それらの樹冠がオッパイ山の正体であった。

御殿山山頂のパノラマは大日山と同様に素晴らしいが、さらに太平洋側の千倉方面をも見渡せるところが違いであろうか。


魚との対話-御殿山

御殿山頂上  オッパイ山の正体のマテバシイと石祠(せきし)


御殿山山頂~25分~御殿山登山口


御殿山下山道は急斜面で、ロープも柵もない狭い道で、すべりやすいので小股で注意深く歩く必要があった。

結局、我々は大日山登山口を10時40分に出発して、御殿山登山口に14時40分に到着。

昼食をはさんで4時間かけて縦走を成し遂げたのである。

ルンルン気分で帰宅後の翌日、家事をこなし鉢を移動している時、腰に違和感をおぼえた。

次の日、立居振舞が難儀となる。ギックリ腰である。

かくして、私は本番の「遊子の会」御殿山登山に不参加を伝えた。面目丸つぶれである。


「遊子の会」御殿山登山


魚との対話-御殿山

御殿山頂上東屋にての昼食  (N子さん撮影)


魚との対話-御殿山

御殿山下山道を行く「遊子の会」の山ガール  (N子さん撮影)


「遊子の会」御殿山登山は、2月2日(水)Kさんのガイドで10名が参加して執り行われた。

参加した妻によれば、登山道がすべりやすく歩きずらかった。くもり空ながら、山頂では富山や伊予ヶ岳が間近に見え素晴らしい眺めだった。また、山頂東屋での昼食では、例によって食べ物が飛び交い、Kさんのコーヒー、Mさんの抹茶サービスがあり楽しかったとのこと。何よりであった。


この日、無念の不参加で集合場所へのアッシー君となった私は、砂払いのシダックスのカラオケで声を張り上げ4曲も歌い、うっぷんを晴らしたのであった。