家族ドライブ
私の新年のスタートは、妻と東京からやって来た娘夫婦を乗せてのドライブであった。
昨年4月にダイハツムーブを購入し、30年振りに車を運転することになった私にとって、家族全員を乗せての
初の遠出となったのである。
1月1日 妙音院~洲崎神社~温泉露天風呂 風花
無風快晴、暖かい元日である。娘夫婦は若いわりには信仰心があり、また温泉が好きなので、館山市内の
社寺めぐりと海の見える温泉露天風呂に決めた。
寺は安房高野山妙音院を訪れ、その裏山にある安房高野山八十八ヶ所霊場を歩く。
そこでは、八十八ヶ所に弘法大師の像が祀られているが、娘夫婦は自分の年齢の石工作りの大師尊像の前で
ねんごろに手を合わせていた。
神社は地元の漁師たちの信仰を集める洲崎神社を訪れ、妻が数えたら148段あったと言う急な階段を登る。
山や階段を登らせたのは、妻の手作りの正月料理を美味しく食べてもらう為の親心である。
洲崎神社境内からの眺望
洲崎から平砂浦に進み、オーシャンヴェール館山の関連施設である温泉露天風呂 風花に入る。
露天風呂では、平砂浦の海岸越しに大島が間近に見える。
婿はサーフィンの愛好家だが、この日の平砂浦海岸はめったにない良い波だと、サーフィンが出来ないことを
しきりに悔しがっていた。
しかし、初詣でのハシゴと海辺のドライブのこのコース、娘夫婦は気に入った様子であった。
温泉露天風呂 風花のテラスからの眺望
1月2日 道の駅「三芳村」鄙の里~伊予ヶ岳(車中)~佐久間ダム・をくづれ水仙郷
今日も穏やかな正月である。昨日は海辺だったので、今日は南房総の山間部と決めた。
先ずは、道の駅「三芳村」鄙の里で休憩。広々とした田園風景をゆったりと望める所だ。
田植え後は、さぞかし素晴らしい眺めだろうと思う。
平群天神社へ向う。車窓からは房総のマッターホルン伊予ヶ岳を見ることが出来る。
我等夫婦は昨年12月初めに登ったんだ、と自慢するも娘夫婦からは応答なし。
その後、カーブの多いまさに山間の道を進み、佐久間ダム・をくづれ水仙郷へ向う。
水辺や山の斜面一帯に水仙が咲き誇っている。
早くも観光バスのツアー客で賑やかである。
それから、保田駅に出て127号線で帰路に着いたのである。
佐久間ダム・をくづれ水仙郷
館山から南房総市(三芳・平群)~鋸南町と遠出したのだが、私の住む沼の里山散策が気に入っている娘夫婦
には、田園と山間部のこのコースは受けなっかた様子であった。
「骨折り損のくたびれ儲け」という訳である。


