沖ノ島に遊ぶ | 魚との対話

沖ノ島に遊ぶ

梅雨があけ、海の季節到来に「遊子の会」では沖ノ島(館山市)と仁右衛門島(鴨川市太海)での磯遊びが

企画された。主宰者のYUさんは参加予定者の希望を聞き、沖ノ島は7月29日(木)と告げる。

そして、私がシュノーケリングで、Kさんがカヌーに乗せて箱メガネで海の中を見せる役、YUさんが島めぐりガイドの役となった。


その日はやって来た。あいにくの断続的な雨の朝である。

中止だろうと思い、念のためYUさんに電話すると「決行!決行!」と言う。

8時30分、沖ノ島に集合した人は14名。傘持参の元気、元気なコ(古)ギャル達である。

そして、我々は島の正面右端に陣地を構え、それぞれシュノーケリング、カヌー、島めぐりを体験したのである。



魚との対話-沖ノ島に遊ぶ
魚の話かな?   N子さん撮影



魚との対話-沖ノ島に遊ぶ
カヌー船上から箱メガネで海中観察   N子さん撮影


さて、私の担当するシュノーケリングであるが、この日挑戦したのは看護師のKONさんだけだった。

初心者とのことで、私はいつでも休めるようにと浮輪を用意し、私の腰と浮輪をロープで結んだ。

海中散歩は、上の写真にある岩場の外に出た。

今にも雨が降りそうな空模様にもかかわらず海の中は透明感があり、多くの魚を観察することが出来た。

コバルトブルーのソラスズメダイが見られる場所に行けなかったのは残念だったが、黄色のカゴカキダイや

チョウチョウウオが見られて良かったと思う。

KONさんは度胸がある。すぐに浮輪に頼ることなく泳ぎまくり「魚と一緒に泳いでいるみたい・・・・・・」と元気一杯

であった。帰りの岩場の内側でゴミのようなかたまりに出くわす。近くで手をゆするとサッ~と散る。

小さなゴンズイ(?)の群れである。

小さな魚は集まって身を守っているのだろう、と話したらKONさんはうなずいた。


この日は中潮で潮が満ちていたので岩場の周りでの生物観察は無理だったが、それでも手品のMさんはずぶ

濡れになりながら水メガネで海底を覗いていた。何が見えたのだろうか??

その後、風が出てカヌーの乗船が終わったのを機にこの日のイベントは終了した。

集合場所に戻り、御開きとなった頃、雨が降ってきた。時計の針は10時30分を指していた。


仁右衛門島は有志で海中散歩を、と8月9日(月)となったが、今度は本格的な雨で中止。

この日、YUさんが企画すれば雨は降らないというYUさん神話が、遂に崩れたのである。