義兄の庭のもみじ | 魚との対話

義兄の庭のもみじ


妻の実家である義兄夫妻の家は、鏡ヶ浦を見下ろす高台にあり、和室からは館山城を真近に見上げる

ことが出来る。

義兄は、職を辞してから植木や庭、垣根の手入れに余念が無い。

また、私共がお姉さんと呼ぶ妻は、盆栽の達人である。

即ち、義兄夫妻は絶好なロケイションに住み、ガーデニングを愛し、時折海外旅行に出掛けるという、

何とも羨ましい日々を過ごされているのである。


曇り空の昨日の午後、お姉さんからもみじが身頃になったので見に来ない、との電話が入った。

自転車を走らせて5~6分、庭に入るや大木のもみじがでんと待ち構えていた。

昔からちょくちょくお邪魔しているのだが、紅葉を見たのは初めてで、これはすげ~や!!と思わず口走った。


お茶に呼ばれたリビングでは、その紅葉を目のあたりにする。何とも贅沢である。

芝生にはカインズから買ってきて組み立てたと言う、大きな温室が置かれていた。

秋も終わりである。



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