シルエット富士 (2) | 魚との対話

シルエット富士 (2)

三日目(2月18日)晴天である。16時40分検見川の浜に着く。

雲は高く、うっすらと富士山が見える。シルエット富士に出合えると確信する。

少しして、スポーツクラブ仲間では写真の先生格のHさんもやって来た。


まばゆい太陽が、富士の裾野に向って落ちて行く。

次第に富士山は黒くなり、輪郭がはっきりして行く。

Hさんと並んで、レリーズを押しまくった。


17時20分、洋上の大スクリーンに真っ赤な空と真っ黒な富士山が映し出された。

遂にシルエット富士に出合うことが出来たのである。

もう終わりだね、とHさんが話し掛けてきた時、時計は17時40分を指していた。


帰りは、朝の富士山を撮っている稲毛の浜前の道を行くことにした。

驚いたことに、暗くなった空がここでは真っ赤に染まっていて、再び見事なシルエット富士に

出合うことが出来たのである。残照という言葉が頭をよぎる。

私は、慌てて再び三脚にカメラをセットした。18時頃のことであった。



2月18日 17:11

 2月18日(日) 17時11分



2月18日 17:18

 2月18日(日) 17時18分



2月18日 17:53

 2月18日(日) 17時53分