秋の自然観察会 坂月川~加曾利貝塚(2)
加曾利貝塚公園
復元集落(南貝塚) 貝層断面のはぎ取りパネル(南貝塚)
この公園は加曾利貝塚を中心に歴史が学べる公園として作られ、日本の歴史公園100選に選ばれた。
加曾利貝塚は日本最大級の縄文貝塚遺跡で、直径130mのドーナツ形をした縄文時代中期
(5000年前)の北貝塚と直径170mの馬のひづめの形をした縄文時代後期(2000年前)の
南貝塚があり、国の史跡に指定されている。
南貝塚の草原
ここは、ススキ群落と千葉県や千葉市のレッドデータにリストアップされている貴重な植物が見られる
野草の宝庫だという。
森先生は、レッドデータにある植物を見せようと皆を案内する。
マヤランに続いてスズサイコの見られる場所に行ったところ、またしても花はなかったが、実は確認できた。
私にはインゲンマメのようにしか思えなかったが、先生はあった!あった!とやたらに感激されていた。
その後、貝塚を代表する野草だというレンリソウの場所も案内された。
花の見頃は5月中旬だという。
それから、可憐なタチフウロウや秋の七草の一つオミナエシ、日本の秋を代表する野草ミズヒキ・
ワレモコウ等に出会った後、私にとっては新しい発見で、この日のハイライト、ナンバンギセルに出会う。
ナンバンギセルは和名を南蛮煙管といい、ススキ等の根に付く寄生植物だという。
ススキの陰のあちこちに、ひっそりとうつむくように咲いていた。
ススキの原をレンリソウを探して歩く参加者 ナンバンギセル
のどかな秋の一日、私に新しい発見をもたらしてくれた、森先生とボランティアの皆さん
ありがとうございました。 おわり




