飛騨路の旅 (2) | 魚との対話

飛騨路の旅 (2)

白川郷 (世界遺産)


せせらぎ公園駐車場からシャトルバスで荻町城跡展望台に向かう。

展望台に立つと、眼下に荻町合掌造り集落が、緑の絨毯の中に広がった。

合掌造りは、急勾配の二等辺三角形の茅葺き屋根の建物だ。


  荻町合掌造り集落        合掌造り

  荻町合掌造り集落                        合掌造り


バスガイドの薦めに従い、田んぼ道を歩くことにした。

国重文の和田家に入ってみた。懐かしい囲炉裏があり、座敷は格調高い。

江戸中期~後期の建築といわれ、白川村では最大規模という。

屋根裏部屋は黒光りしていた。ホテルで入手したパンフレットによれば「合掌造りの屋根の骨組みは釘や針金を一切

使わずに、自然から採取した粘り気の強いネソやナワで結ばれている。ネソやナワは弾力性に富むので、屋根は

柔軟性を持ち、重い雪や強い風や地震にも強い造りとなっている。」のだという。


  和田家屋根裏部屋        明善寺

  和田家屋根裏部屋                       明善寺


神田家、長瀬家を通り明善寺に着く。鐘楼門も本堂も茅葺きの造りだ。

この集落を歩いていると「日本の原風景」とか「心のふるさと」とかいう言葉に納得する。

庄川にかかるであい橋を渡り、せせらぎ公園に戻った。


飛騨高山


春慶会館駐車場から添乗員の案内で、宮川沿いの朝市を見学した。輪島、勝浦(千葉)と並ぶ三大朝市だという。

昼近くだったので、かたずけをしているお店が多かった。

かじ橋のたもとで高山ラーメンの昼食をとってから、上三之町の古い町並みは以前訪れたことがあるので、

あと戻りして高山祭屋台会館へ行ってみた。

巫女さんのガイドで秋の高山祭に曳き出される屋台を見学したが、それらは飛騨の匠の技を伝える「動く陽明門」の

異名どおり、絢爛豪華なものだった。

秋の高山祭(八幡祭)は10月9~10日だという。テレビ中継が楽しみである。 おわり


  宮川        神馬台

  宮川 右側が朝市会場                    絢爛豪華な屋台の一つ 神馬台