館山シュノーケリングの旅 | 魚との対話

館山シュノーケリングの旅

7月20日(木)~21日(金)にかけて、スポーツクラブ仲間7名で、館山シュノーケリングの旅に出かけた。

梅雨明けが遅れ、お天気には恵まれなかったが、館山市のNPO法人「たてやま・海辺の鑑定団」 の皆さんのおかげで、海辺の自然の魅力に接することが出来、充実した旅となった。


沖ノ島シュノーケリング


肌寒い曇り空の下、法事で知り合った鑑定団のMさんを待っていると、何と海の案内人のTさんまでも現れた。Tさんは、一緒に潜って案内してくれるという。


先ずは体慣らしと海に入ったが、冷たく濁りも強く、早速2人がリタイアー。

一休みして場所を変えた。珊瑚を見るためだ。今度は水も澄んでおり、少し暖かい。

少し泳いだ所で、Tさんの指差しサイン。

マリモの様な群れが見えた。イボサンゴだという。

館山で珊瑚が見られるとは感激である。Tさん、ありがとう!!


白浜・海女の大夜泳


夕食後、Mさんは白浜海女まつりのメインイベント「海女の大夜泳」に案内してくれるという。

8時すぎ野島崎灯台前の漁港に、白い海女着に水中眼鏡、手にたいまつとたるを抱えた総勢60名の

海女さんが登場。


港内に設置されたかがり火の周りを輪になって静々と泳ぎ始めた。

真暗な海の中で、たいまつの明かりに照らされた白い海女着の海女さん達が、泳ぐ姿は大変幻想的

だった。Mさん、ありがとう!!


珊瑚水と珊瑚館


二日目の早朝散歩は、小雨で服が濡れた。

鑑定団の事務所へMさんを訪ねると、偶然珊瑚博士(?)の三瓶雅信さんに出会った。

珊瑚水を飲みたいと言うと、初対面なのに案内してくれるという。


珊瑚水の井戸       沼のヒカリモ

珊瑚水の井戸                         沼のヒカリモ


案内された場所は沼地区の里山である。

洞穴で黄金色に輝くヒカリモを見てから、珊瑚水の井戸のある小屋へ行った。

井戸は沼サンゴ層の一角で、三瓶さんが掘ったものである。

珊瑚水はサンゴ化石を通過したサンゴミネラルたっぷりの水のことである。


味は水道水とは違ったマイルドな感じがした。

ここで皆、なつかしい手押しポンプで、用意したペットボトルに珊瑚水をしこたま流し込んだ。

貴重なお土産である。


それから樹齢800年の神木の様な沼のびゃくしんを見てから、三瓶さんの自宅そばの小屋「珊瑚館」

行った。


サンゴ化石       イルカの耳骨

サンゴ化石                           イルカの耳骨


珊瑚館の周りは収集したサンゴ化石で一杯だ。

館内に入って、また驚いた。そこはサンゴ化石や貝殻、イルカの耳骨等で足の踏み場もないほどである。


それらを手に取って説明する三瓶さんの語り口には、ロマンと館山の海辺の自然への誇りと愛情が

満ち満ちていた。

かくて、私にとって今回の旅は、故郷館山を再認識するものとなった。三瓶さん、ありがとう!!