山陰・山陽の旅 (1) | 魚との対話

山陰・山陽の旅 (1)

大寒をはさんだ3日間、「山陰・山陽をワイドにぐるっとひと周り」、中国5県をめぐるツアーに参加した。


初めて訪れた地で、予報がはずれ雨に降られることなく、自然・町並み・史跡・世界遺産・美術工芸・温泉と

盛り沢山体感することが出来、大変良い思い出となった。


一日目  岡山県


岡山県


  吉備路風土記の丘


     備中国分寺 五重塔      備中国分寺 五重塔

      備中国分寺 五重塔                    十二支の彫刻

  

  五重塔初層には十二支が彫られており、自分の干支の前で手を合わせて祈ると良いとの事。


  倉敷美観地区


     倉敷美観地区      倉敷美観地区

      今橋より                            民芸館


  倉敷川周辺の白壁の蔵と昔ながらの町家が織りなす町並みは風情たっぷり。

  大原美術館・倉敷民芸館・日本郷土玩具館・考古館など文化スポットが点在している。

  川沿いの柳並木が芽吹く頃は、一段と素晴らしいだろう。


  岡山後楽園・岡山城


     岡山 後楽園      岡山 後楽園

      園内より岡山城を望む                   流店


  水戸の偕楽園、金沢の兼六園とならぶ日本三名園のひとつで、江戸時代を代表する大名庭園の

  ひとつ。

  私の目を引いた流店(りゅうてん)は、藩主が庭廻りの時に休憩所として使われたという。

  ハナショウブが咲く頃は、さぞかし骨休めが出来たことだろう。