母は普通
年齢の割に艶があるお願い

父は黒子が多い普通肌
それなりに皺があるニコ

そんな私は普通肌キラキラだったはず。



小さい頃から屋外競技をしていて
肌は黒く焼ける機会が多かったアセアセ

日焼け止めという概念に出会ったのは
大学に進学してから。

化粧は高校2年から始めて
最初はニキビケアの肌色の薬を伸ばして
アイシャドウ、アイブロウだけだった。

洗顔フォームを知らなかったから
恐らく手洗い石鹸で洗っていたと思うキョロキョロ
そして母の化粧水と乳液を塗る。
安価なもので、今考えると
一本500円〜600円くらいのものだと思う。

衝撃的だったのは小学校6年生の時
もっとキレイになりたいと思い
母の化粧水をこっそり塗った。
そして、その日を境に
肌が何だか変わってしまったことガーンガーン

そこから中学生時代は
二次性徴もあってかニキビが数個。
鼻に一個出来たり、額に出来たり。
恐らくこれは高校半ばまで続いてた。
でも、卒業時には出来なくなってた。


大学に入学して親元を離れてから
思うように化粧品を買い始めるお願い

ファンデーション、色んな色のアイシャドウ
アイブロウ、マスカラ
でも何故か口紅だけは買ってなかった(笑)

ファンデーションの塗り方を知らなくて
日焼け止めの上に直接はたく。

化粧直しを知らなくて
一回塗ったらそのまま一日過ごすグッ


そんな毎日だったけど
友達が増えると共に
化粧のバリエーションが増えた上矢印キラキラ

アイライナーを覚えて、グロスを覚えた。
アイライナーもペンシルからリキッド
付け睫毛とカラコンで目が大きくなったお願い

もっとマッドな仕上がりにしたくて
リキッドファンデーションの上に
パウダーファンデーションを重ねてた。

チークもはたいて
はたく位置で表情が変わるのが楽しかった。

その頃にはスキンケアをしていて
クレンジング、化粧水、美容液、ジェル
オールスター状態照れラブラブ

ちょっと肌の調子がいまいちでも
化粧コテコテで寝てしまっても
1500円くらいの美容液を塗って寝れば
起きたらツヤツヤになってたキラキラ

もちろん髪の毛はアッシュを重ねた金髪で
ぐるぐるに巻いてたし、逆毛も立ててた。
まさに盛り全盛期(笑)

蝶よ花よの学生時代ルンルン
私は肌がすごくキレイだと言われてた。
初めて会う人には大体
何の化粧品を使ってるのか聞かれてた。



でも、それも22歳で終わりを迎える