みんな大変なときだからこそ… | NY3人育児〜パパ編〜

NY3人育児〜パパ編〜

妻と子供3人(7歳、4歳と1歳)とニューヨーク滞在中。週末は基本パパが育児担当。パパが育児に奮闘する日々を綴ります。

こんにちは。

 

バンコクで3人の育児と仕事を頑張る

パパブロガーのパピコです。

 

 

 

バンコクではずっと落ち着いていたコロナが

また年末から戻ってきてソフトロックダウンになりました。

2月から学校をはじめ、いろんな施設がオープンしましたが、

まだまだ先は読めない状況です。

 

 

 

このロックダウンによって

飲食店や娯楽施設など

たくさんの影響が出ています。

 

観光地にある職場の近くは

お店の半分が閉じてしまいました。

 

 

学校が閉鎖したことで

オンライン学習漬けで、

親にとっても子どもにとっても

大変な1か月でしたゲッソリ

 

 

 

 

そんなときだから

余裕がなくなりそうですが、

休み中に読んだ本にも影響を受けて、

出来る範囲で困っているひとを

応援出来たらいいなぁと思ってます。

 

 

 

先日はバンコクで住んでいる

アパートの敷地内に住んでいる

タイ人の女性で、

いつも次女(2)に親切な女性が

難病と闘っていると聞きました。

 

 

 

直接話したことはなく、

会ったときに会釈をする程度でしたが、

アパートのオーナーさんとも相談して

お花を贈ることにしました。

 

 

 

 



 

お花を届けてくれた子どもたち。

 

 

 

話したこともない人に

いきなりお花をあげるのも少し緊張したのですが、

想像もしなかった突然のプレゼントに

彼女も喜んでくれたそうです。

 

 

 

 

先週はツイッター上で

ローストチキンがおいしいレストラン、

la cocoricoさんが「もう限界です」という

ツイートをしていることを

妻がアパートの友人の方から聞いて、

夫婦で迷うことなくすぐにランチを注文しました。

 

 

 





 

電話で注文内容を伝え終わったあとに

「大変ななか、いつもありがとうございます」と

一言お伝えしたところ、

高橋店長から

「いえいえとんでもないです。

いつも支えていただいてありがとうございます」

という丁寧なお返事をいただき、

ウルウルしてしまいました。

 

 

 

 



ローストビーフ丼、

ごちそうさまでした!

 

 

 

 

 

人に親切にすることの

大切さを教えてくれた本は、

「1兆ドルコーチ」という本です。

 

 

 



 

シリコンバレーでエグゼクティブコーチとして

スティーブジョブズやグーグルの経営幹部の

コーチをしてきたビル・キャンベル氏の教えを

まとめた本なのですが、

そのなかで彼がいかに愛情を持って

人に接していたかが書かれています。

 

 

 

ただのビジネスコーチだけではなく、

困ったときは必ず駆け付けてくれる人であり、

コーチングを提供する相手の家族のことを

いつも気にかけていたそうです。

 

相手の子どもたちの名前はもちろん、

それぞれの子どもたちがどこの学校に行っているのか

まで把握していたとのこと。

 

 

 

もちろん、僕はまだまだ自分のことで精いっぱいで

なかなかできることにも限界があると思うのですが、

ちょっとでもできる親切なことを思いついたときに

恥ずかしがらずに実行してみようと思います!

 

 

 

そのためには自分の力で

他のひとに貢献できることが大切で、

時間やお金の余裕はもちろんのこと、

たとえば今まで身につけてきたものの中で

他の人の役にたてるものは何だろうと

たまに考えさせられます。

 

 

 

12年間海外で生活と仕事をしてきたことは

夫婦ともに気づいたら財産になってきているので、

今朝のような無料の英語セミナーも

機会があったら続けていきたいです。

(ご参加いただいたみなさま、

ありがとうございました!)

 






 

コロナは本当に困ったものですが、

それに立ち向かうために

みんなの力が集結されるような

社会や生き方ができたらいいですよね照れ

 

 

パピコ