ちょっとうるっときた、オンラインセミナー開催報告

こんにちは、

バンコクで育児と仕事をがんばるパピコです。

 

開催しました、はじめての個人オンラインセミナー

バンコクのカフェで開催した「こどもはどうやって英語を学ぶ？〜おとなのフォニックス勉強会〜」を今度はズームを使ってオンライン開催。

なんと、4カ国から21名の方が参加してくれました。ありがとうございます

オンラインでセミナーを開催するのははじめての経験。

しかも人数がこれだけ多いとみなさんとのやりとりがなかなかできなくて、一人でしゃべるのは不安もあったのですが、

なにより自分が知っていたかった！ということに厳選して、本当に伝えたいことだけお話したので、セミナーが終わったあとは23:30になってしまいましたが、とても爽快な気持ちでした。

参加者の方からいただいた質問にお答えしていて、ちょっとうるっときましたよ

皆さんからの質問で一番多いのは、やっぱり

「うちの子、こんなかんじですが大丈夫でしょうか？」

というご質問。

ただでさえ子育てに不安なのに、

突然海外に赴任になり、

いきなり英語に囲まれる生活になり、

先生からも何か言われたり

まわりと比べてみたりすると、

心配になるのは当然だと思います。

僕も、娘のことは、基本的にいつも不安です。

「5歳だけどこれで大丈夫かなあ？」

「他の子はもっとしっかりしてるよね？」

「どうやればもっとまわりにおいつけるんだろう？」

そうやって僕が心配になってきて、何かをしないとと無駄に焦っているときに、担任の先生が

「あの子は素晴らしいわ！何もしなくても十分。いっぱい褒めて、応援してあげて！」

と言ってくれたおかげで

どれだけ救われたことか。

しかもそうやって親が堂々と自信をもって子供に対応できたときこそ、娘ものびのびと自分のペースで成長できたと思います。

そんな自分の経験もあったからなのか、

昨日のオンライン講座で、たくさん言った言葉があります。

「全然心配しなくていいと思います。」

「素晴らしいじゃないですか！もう自分でフォニックスの音が出せてるんですね。」

「3ヶ月でそれは、むしろすごいことです。絶対に大丈夫ですよ〜」

「ネイティブのこどもたちでもこの目標なので、日本人は一年くらい遅れてても全然いいと思いますよ。」

わざと大げさに言ったわけではなくて、セミナーのなかで

欧米の学習カリキュラム

読み書きのまえにコミュニケーション能力をみてあげる大切さ

フォニックスを学ぶプロセスと年齢ごとの目標

親がするべきこと、控えるべきこと

をお伝えしていたので、その知識に基づけば、全然心配はいらないよね！っていうお話です。

心配しているお母さんに、

「お子さん、すごいですよ！」

というだけで涙が出るのは僕の性格なんでしょうかね

もともと子供と直接関わる仕事をしていたこともあり、こどもが自分の可能性に気づく瞬間、さらには親が自分の子どもの可能性に気づく瞬間をとても美しい！と思っているので、その素晴らしさに涙腺をやられてしまいました。

またいつか、子供と関わる仕事したいなあ‥

合計で35名の方が参加してくださったフォニックス講座を通じて、

ちょっとでも英語教育の不安が解消されて、お子さんのいいところを見つめられるきっかけになっていればとっても嬉しいです

早速、嬉しいご感想もいただいています！

• この度は、開催いただきありがとうございました。もともと知っているのではなく、保護者会のことをきっかけに学ばれ、ここまで調べていらっしゃる事に驚きました。そして、霧が晴れるような構成と流れで、とてもわかりやすかったです。

• 子供達は私が育った環境や勉強方法とは全く違うやり方で今後英語を勉強していくので、なかなか難しくはあるけど、今日教えてもらったことを参考に少しずつ実践していきたいと思います。

• とてもわかりやすく、なるほどーと思うことばかりでした。久しぶりに座って講義を聴いてすごく新鮮に感じたこともありますが、楽しかったです。自分でうまく子供に教えられるか不安はありますが、YouTubeなども使ってやってみます。

参加してくださった皆さん、

そして企画を手伝ってくれた奥さん(昨日は夜2300まで一緒に参加)とニューヨークの友人たちに特に感謝です。

どうもありがとうございました！

パピコ