「日本人は、独創性がかけている」という日本に留学した外国人向けにアンケートをとった結果こういうことがわかったそうだ。
確かにそのとおりだと思う。
独創性=「誰もやっていないこと」と考える。
「誰もやっていないことをやる」というのは、自分の知りえる世界の中に存在する人々が行っていないナニカに過ぎないのであって、それは本当に「誰もやっていないこと」とはいえない。
明日なんてどうでしょうもタイトルからして水曜どうでしょうをペクっているわけだし、ここには独創性のかけらもない。
俺がやっていることは全てどこかで見た事のあることでしかない。
本当にそれでいいんだろうか。
疑問に思ったところで解決の糸口がつかめるわけでもないが、ただひたすらそう考えてしまう。
なので逆に独創性≠「誰もやっていないこと」と考えることにしようか。
いや無理か。今立てた理論が支離滅裂になる。
「別にそんなのどうだっていいじゃないか」「外人の目なんて気にすることはない」
こうとも思う。
実際そうなのだが、何かどこか納得いかない。
これはナニ?