久々のおっさん候補生シリーズ、今回はえなりかずきです。
えなりかずき？？そう。えなりかずき。
子役時代から子供らしからぬ言動がキャラとして浸透しているえなりかずきですが
しかし彼は「おっさん」になるのだろうか？という話です。
えなりかずきは、Wikipediaの紹介で3行目から「若者らしくない」と書かれているほど
その「成熟具合」が良く知られています。
しかしさあ、そのえなりかずきももう30歳なんですよ。今年31だよ。
世の中の基準に合わせれば、もうおっさん？と言われる歳なんですか？
（おっさんが30代からというのは私が一生を使っても反論していきたい常識の一つです）
だけど、えなりかずき（40歳）とか、えなりかずき（50歳）ってどうにも想像つきません。
彼は確かに10代、20代と妙に大人びたキャラクターで生きてきました。
加えて顔つきの「子供っぽいというか下町のあんちゃんっぽい」印象が
えなりかずきの「お前は江戸時代の若旦那かよ」感を否応にも強めています。
それにしても若旦那も30超えたとなると、もう普通に「年相応に常識のある大人」であって
結果的に、えなりかずきの内面と年齢はそこまでギャップが無くなってしまうのです。
代わりに20年ちょい変わってないんじゃ無いか？と思われる、あのある意味での童顔から
「えなりかずきは若いのに言うことが大人びてるよねぇ」が保持されていると言えます。
でもこれから40，50と歳を重ねるにつれて、
顔つきと共にえなりかずきの「大人」イメージは不可抗力的になじむ訳ですから
今後のえなりかずきおっさん人生を私は結構気にしています。
多分こんな真剣にえなりかずきの40代以降を気にしている一般人は私くらいじゃないか。
でもね。最近気付いたんです。えなりかずきの将来におけるおっさん像の在り方。
それは「デジタルネイティブ世代なのに全然デジタルネイティブしてない」だ！！！！！
この強み（弱み）は、同世代が40代、50代でIT世界でバリバリやる頃に
「えなりさんはデジタルネイティブなのに肉筆で手紙をしたためるんです」的な
「エーッえなりさん、一昔前のおじいちゃんみたーい」キャラを確立できる！！！
だって彼のアメブロは2013年7月で更新が止まってるし
Twitterに至っては2011年に
「今更ながらツイッター始めます。
でも早くみなさんに追いついて、追い越すくらいの勢いでやります。」
という威勢の良い自己紹介と共に始めたのにも関わらず、34ツイートで更新停止。
その間1ヶ月ですよ。ツイ廃とかになる傾向ゼロ。Wikipediaにリンクすら貼られてません。
あとは、最近のドラマ「ごめんね青春！」で
壁ドンする上にグラビアアイドルを嫁に持つエロ坊主を演じていたので
なんかそういう「おじいちゃんみたいなのにワイルド」系で攻めて頂ければ
えなりかずきの隠された未来の可能性は無限大なんじゃ無いかと思われます。
えなりかずきがLEONやMADUROの表紙を10～20年後に飾るかと思うとゾクゾクくるね。
さて次回はまた日本の芸能人。
今度はちゃんと私の定義上のおっさんです。
どうぞお楽しみに。