おっさん候補生シリーズになった途端、書きための記事が減ってピンチです。
やはり30代はあかんのやなあ。モチベーションが保てんのやなあ。
でもまだ週の半分も来てないので何とか頑張る。
さて今回は高野政所さんです。まんどころ、と読みます。
渋谷とかでDJやってるイケイケのお兄ちゃんです。およそ私の住んでる世界と関係ない。
この人を何故知ったかというと、TBSラジオでした。
『ジェーン・スー 相談は踊る』という番組のゲストみたいな感じで出てたのです。
第一印象は「めっちゃ声が良い」で、第二の伊武雅刀を狙うかと思いましたが
ラジオが進むにつれ、彼の中身がどんどん明らかになっていきます。
26まで童貞だったとか、女性が怖くて話しかけられなかったとか、
えっ?でもこのルックスですよね??
中学の頃からガタイのでかさで近所の年上の悪い奴も目で制し
15歳でワルいお姉さんから色々教わり高校に入ったら女食い放題、みたいな
そういうワルいルックスしてるじゃないですか。完全リア充側じゃないですか。
しかし違うんです。なにせWikipediaにもエピソードがほとんど書いてない政所さんですが
音楽オタクで、女性が苦手で、むしろそれがネタになっていました。
人は見かけによらないという諺を深くかみしめた夜でした。
そして、この番組は、ゲストからの人生相談を受けるのが1コーナーとなっているのですが
高野政所の相談。すごいですよ。
「ワルになりたいという欲望を捨てきれない」ですよ。
あこがれだったかな?まあ細かいところはアレですけど
このやんちゃな見た目で「ワルになりたいんですよね」ってどれだけなんだ。
私は渋谷の闇を見ました。
「ウシジマくんとか強くてワルくて良いですよね、ファミリー感もあるし」
と話す高野政所は、確実に見た目以上にワルになれない良い人感が出まくりで
これは・・・40代から期待できまっせぇ・・・と、密かに微笑んだのでした。
最近彼は『おもしろおじさん』というCDを出しているのですが
彼自身がどれだけ魅力的なおもしろおじさんになるのか、私は楽しみで仕方がありません。
さて、明日はもう知ってる人がいたら奇跡くらいのおっさん候補生です。
何せ漫画のキャラクターだけど総登場ページが10ページ未満。
どうぞお楽しみに!