そして、体験後 



1番最初に見えていたあの西洋的な本に熱心に刻々と記されていた数字を思った時 


どうしても魔術書のイメージも残っていたので


過去世や また関わるパラレルの記憶繋がりからの示唆や 

そういった研究などをしていた誰かの記憶のような印象もありました。



しかも
創造を内分に宿すことを知り意図しながら書いていた場面でしたから

非常に気になり、すぐ調べました。




すると
ジョン・ディーの自然哲学と魔術
という記載があり、学ばせて頂きました。

宗教研究  88巻 別冊(2015年)より抜粋



ジョン・ディーは、自然哲学者として科学技術の多大な発展に寄与をはたし、エリザベス朝随一の硯学と称揚される一方、天使召喚魔術で悪評を買うことになった。



しかし、ディーの自然哲学は
はじめから魔術と結びついており


星辰からのふく射線を 光学の幾何学的法則に則って操作する。


ユークリッド幾何学原論」英語訳  「数学的序文」に(1950)おいて、ディーは、占星術のみならず、地理学、航海術、建築術等など、様々な技芸を数学によって基礎づけ、体系化した。



しかし、このような実用数学が単に 「数えられた数」を扱っているのに対して、

ディーは、
「数える数」の重要性を強調する。



あらゆる存在者は   神が数えることによって創造され、現実に存在する。

したがって、数える数  への問は、
現実存在の創造論という形而上学問題として提起されることになる。



ディーは、錬金術に数的比例の原理を適用することによって、

金属の錬金術的変成と神の創造作用との間にある基礎的な照応関係を見出し、


さらに錬金術的作業と相関的に起こる術師自身の魂の上昇についても語っている。



人間は、数学の力によって自然を自由に操作し魔術的な効果を生み出すことができる。


(  ※  個人的な感想や補足をさせて頂きたいのは、魔術にも黒魔術、白魔術があり、上記の人が自然を操作するという点は、創造力の源との繋ぎによる 可能性の話、展望として、ポジティブな使い道としての ということではないかと..... 。天候については 科学技術のアプローチ、それから、念の繋ぎでも可能でありますね)




※抜粋に戻ります。

しかし、自然的世界へと降下するだけではなく、

同時に現実存在の創造の根拠へ向けて飛翔し、さらにそこで得られた秘儀を携えつつ、

再び降下して自然的世界の捉え方を改変しようとするディーの姿こそ真に
「魔術師」と呼ぶに相応しいと言えよう。



抜粋終了)




ジョン・ディーという方について
存じ上げておらず、興味深く、調べ、学ばせて頂きました。


( 今迄も、エメラルドタブレットの体験や錬金術の体験がありましたので) 





(有難う御座います)


此方からは、学問への没頭、魔術への強い関心、心霊への意識、関わる姿がありますが、

時代背景もありながら 良かったか悪かったかという様々や評判に纏わる様々なども今の私達が抱くのは抜きにして


このような方が実在したこと

前半に 一部抜粋転載させて頂いたような
数と創造に纏わるものを求め発表していたということが 

体験と連動し学ぶ所があると抱いております。 







ユークリッド幾何学




ユークリッド原論




非ユークリッド幾何学



エウクレイデス


( 有難う御座います)

(有難う御座います)


以前、話題に出たユークリッド幾何学と非ユークリッド幾何学






そして、幾つかの記載から学ばせて頂き、 
上記以外にも画像も拝見させて頂きましたが、ハッとしたものがありました。



あの
八方〜から十方〜の諭し
図による説明を受けた体験(後ほど)で
見たもの


と似ている画像があったからです。




導き伝えたいことは
幾重にも重なり絡み合い繋がるのだと思う体験でした。




創造立体球 ○十



難しい学術的な要素は把握や理解しきれないのですが



宇宙の仕組みと幾何学 、学術的な繋がりがあること



そういった判明や示しとなる 体感は


無学な私が受けた様々と 
実在する論理が
いずれ 繋がる可能性があるという 
解釈にも繋がり 


全てがいつまでも平行線ではなく
いつか交わるという非ユークリッド幾何学と共通する視点にもなり



それが

創造
に纏わる体験であったことが



宇宙、地球に生命する私達の可能性を見出す示唆にもなっていて 





意識
認識
言霊
数 (数霊)
また 色の示唆もあり(色霊)


全てにおいて
生命の潜在的な可能性の示唆でもあり





それを

数の書き出し
立体球による示しで
伝えたかったのだろうと深く感じるのでした。






続)