11日は、  祈り合わせ にご参加くださいまして有難うございました。 



11時 ちょうどからの あのエネルギーは 、ポカポカと 内から 熱くなる感覚.......。


感謝と共に 、祈りを向けさせて頂きました。  


皆様と共に向けた祈りは、しっかりと 届いていたと想いますアップ


来月も  どうぞ宜しくお願い致します。
m(_ _)m







それでは、鶴居に泣いた  ②   









の 感動 体験につきまして、 
紡がせて頂きたいと想います。  





私は、5月30日......


この日の感動を   
ずっと  忘れずに生きていきたい 

魂からそう 想う大切な瞬間となりました。 



安藤 さんに  お会いすることが出来まして


お話を聞かせて頂き


安藤さんだからこそ  撮影出来る メッセージ性 溢れる お写真の数々を 


スライドで拝見させて頂きまして

本当に良かった .......


人生の宝となる 瞬間でした。 




ここで安藤 誠さんのブログ をご紹介させて頂きます。
(リンク添付 快諾有難うございました) 

ご活動、お写真、是非ご覧下さい。








そして、 原野さんのお話


安藤さん と原野さん対談形式でのお話




全てに 濃いメッセージがあり
しっかりと 胸に刻んで 持ち帰りました。




約30年近く 釧路に住んでいた私ですが、



気付かずにいた    気付けないでいた  
多くの感動 があったのです。 




道東の素晴らしい魅力 、自然、動物
その中にある大切なもの  
強く魂に響きました。




アイヌ語キムンカムイ と呼ばれる ヒグマ のお話     



サロルンカムイ湿原の神 と呼ばれる タンチョウのお話 


( ネイチャーズ ベストフォトグラフィージャパン2014 準グランプリ受賞された
「Snow White」 を 撮影された時のお話もうかがいました) 




アイヌの方々は、自然を神と見出し、動物を神と感じ崇めていた その心、感覚



自然の中で   実際に  ヒグマ、タンチョウ、キツネ  、沢山の動物達と 間近で対面している安藤さんは   、やはり感じた  感じているというお話 をして下さいました。


安藤さんが撮影された 動物達の表情は、なんとも言えない神聖さが表れ

やはり  そこに神が存在しているように 見えました。




撮影される眼差しや 瞬間の感動

シャッターを押す瞬間や  

居た空間の中で込めた想いの表れに  


心が動かされる 
感動体験でした。



息をのむ静寂や 

絶妙なタイミングで醸し出される美


生命の姿

また 心ある彼等動物達の親子愛 兄弟愛 ......。






そして、感動は

写し出された自然の姿のみならず



安藤さんの含蓄ある 言葉に 魂が震えたからだと想っております。




自然の中に身を置き    
研ぎ澄まされた 魂と体 


写真家として 
ガイドとして 
教育者として
音楽家として
建築家として
オーナーとして

安藤さんの言葉 ひとつひとつには  

何重もの  実体験に基づく知識 と経験が含まれ

尚且つ 深く優しくて


その言葉で    
伝えて下さる  体験や光景
感じる度 



涙を抑えきれず  
泣いておりました。




海を越え   子育てのため、広い地球の中で道東を選び 、 パプアニューギニアから1万5000km  の距離を渡り来る鳥がいるお話


17年経って ようやく花開く 植物



4年 土の中にいて、地上に出てからが短く儚い命を 全うする セミ




千年、人が立ち入らない自然が残っている釧路湿原    木のお話 、その木と出会った時  人はどうなるか



子育て中のタンチョウの親達の羽や体が黒くなっている理由 



他にも沢山 
このタイミングで 知ることができた感動で 胸がいっぱいになりました。




そして


夜にくり出す カヌーのガイド 


夜空の流れ星が
水面に同時に映り流れていくお話    



自然の闇が持つ 
大きなエネルギーや



大いなる美しさの中で 湧き上がるもの






安藤さんがご病気をされ お辛かった時
ご病気を治療しながら  そして  治療を経てガイドをした時の   数々の感動シーン 



神のメッセージをどう受け取るか 



神はどこにいるか  と自分で見つける 
見出す  道のり 





また、土地の名前の由来 語源を知ることも自然や土地への 礼儀のひとつというお話


釧路 は、アイヌ語のクスリ  、温泉 、それだけでも癒す水の意味があり、 さらに  もう一つ、金色の夕陽の川   黄金の川  という意味があること 

(世界三大夕日 →インドネシアのバリ、フィリピンのマニラ、  そして日本の釧路 )


世界の中で  誇る 夕日の美しさ

その名をアイヌ語で 付けられていたこと


敬意をはらい   意味を知って  そこに暮らす大切さ 。




まだまだ沢山ありますが
前半、安藤さんのお話の中

心に残った ふたつの キーワード




All time  Prepare
オールタイム プリペア
常に準備していること

(一瞬を撮影する心構え、技術として
また、命を預かるガイドは、 想定外はあってはならない   対応力や判断力  緊張感として .....  というお話をして下さいました。   そういった姿勢や考え方は   、普段の中で 私達にとっても 大切になる考え方、生き方 に繋がると受け止めておりました)




Ordinary  Miracle
オーディナリー ミラクル 
日常にある奇跡 
 


生かされていること 

人との出会いや 

ささやかな中での  ひとつ ひとつ が 神聖な 奇跡そのもの  

この日、ヒッコリーウィンドで 集ったことも    そのひとつ 





私は 


出逢いとは素晴らしいな



そして、道東って素晴らしい


自然、動物達、地球って素晴らしい 



生かされているって素晴らしい 





その 魂の振動に
涙しておりました。




心の底  理由には

魂世界、現実世界、両方 の中で 
体のある  物質の暮らしを

少し 足枷があるように感じながら  
過ごしていた部分がありましたし

(日常の幸せや大切さを   感じていながらも   )


この世界から次の世界への何かに 
憧れる部分や


幾つかの世界の何かと 
地球   の  何かを比べたり 


皆が を感じる 今     のお話にも通じるのかなと 過ごしておりましたが


その辛さを見つめていた苦


そこから
地球の暮らしは足枷などではなく


地球そのものには 


全てに   リスペクトし  
丁寧に生きる大切さが溢れていること


神聖さに満ちていること

日常にある奇跡の数々に喜び合える
命の舞台なんだと



苦  から 喜びとなる大きな感動を   
教わった.....


見せて下さった  

気づきの  感謝の涙 であったのではないかと感じております。 






また、 原野さんがお話下さった 
アル達からのメッセージ 



道東は自然の価値 のみならず
文化、考古学でも 注目されていること



道東の働き のすばらしさは
自然が体現していて 

釧路湿原をはじめ     
素晴らしいエネルギーがあること

( 震災の時、川が逆流しながら 津波が町にこなかったのは  大きな広い 湿原が吸収 したから.....  偉大な自然に守られているということ   )



でも、釧路の人達が 湿原を  釧路を  思わなくなっている.....



原野さんの口を借り
アル達から 私達へ向けられた メッセージは




あなた達は  住んでいる場所を愛していますか


住んでいる所を誇れますか


大切にしてくれますか


守ってくれますか



語り掛け 訴えている と。



アル達はこうも 伝えているとのこと


自然とは   至善    


善に至る こと  それが自然なんだ
より良い方へ至っていくこと それが自然 


人間を高めていく為にある自然

(エネルギーに触れていくことによって
感情を豊かにして高めていく )





習志野市の 
での  ゴミ 、撤去活動に1人名乗り出たかたのお話 、  胸を打ちました。


ゴミの山になっていても  谷津干潟に渡り鳥が やってくる....


テレビを見ていた 1人が それではダメだと立ち上がり、ずっと 、ゴミの片付けを1人で  。  


その姿を見て 協力する人はいなかったが、 ゴミの片付けをしていたさなか、 その方が病に倒れた時、  意志をつなぐように  ゴミを撤去する 人が続々とあらわれ、 


環境改善、見直しの動き、 

ついにはラムサール条約 が締結されるまでになったという実話 。




より良い方へ至っていく 

そういった 歩み  自然を見つめていきたいと思いましたし、



国内最大の湿原   、  湿原以外の自然も豊かな道東  、そして、 私達より先に 生活していた  動物達 を想うこと 抱いておりました。





続 )