やまとなでしこ【大和撫子】
歳徳神の在する方位を恵方(えほう、吉方、兄方)、または明の方(あきのかた)と言い、その方角に向かって事を行えば、万事に吉とされる。本命星と恵方が同一になった場合は特に大吉となる。しかし、金神などの凶神が一緒にいる場合は凶方位になる。かつては、初詣は自宅から見て恵方の方角の寺社に参る習慣があった(恵方詣り)。
歳徳神(としとくじん、とんどさん)は、陰陽道で、その年の福徳を司る神である。年徳、歳神、正月さまなどとも言う。
ほとんどの暦では、最初の方のページに王妃のような姿の美しい姫神の歳徳神を記載している。
歳徳神の由来には諸説あり、『簠簋』では、牛頭天王の后・八将神の母の頗梨采女(はりさいじょ)であるとしているが、これはでたらめであるとの批判もある。
また、牛頭天王が須佐之男尊と習合したことから、その妃の櫛稲田姫とも同一視される。( Wikipedia 抜粋 、転載 )
私は、デタラメ とされる部分の頗梨采女(はりさいじょ)が 気になり調べたのです。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/頗梨采女
波利采女、波利賽女とも表記。名前の由来は梵語のハリ(水晶の意)に求める説がある とのこと。波と着く部分も惹かれますね。
八大竜王の1柱で、娑竭羅龍王(しゃかつらりゅうおう)の娘であり、また八王子神(八将神)の母であるともされている。 『色葉字類抄』の祇園では、牛頭天王の后で沙竭羅竜女といい八王子ら84654神が誕生したとし、『簠簋内伝』では「歳徳頗梨采女也、八将神母也、容顔美麗忍辱慈之躰也」として方位神の歳徳神と同一視される(ただし異論もある)。『祇園牛頭天王縁起』では南海の沙竭羅竜宮城に住み、金毘羅女、婦命女の2人の姉がおり、竜王の第3女とされている。
水晶
竜宮城 竜 龍 繋がり
水晶の体験で、龍節菩提 という言葉があったことにも 繋がり、前後しながら、また、一貫した意図 というものを感じておりました。
水晶から生まれ出たカミ 神性と
恵方 の 心
波利采女 の心
忘れずにいて欲しい想い
そういった メッセージも感じながらでした。
続)