5月27日の午前2時半頃の夢です。

大海原が、突然、壁のようになりました。

それは、モーセが海を分かち道を作ったとされるような場面を思い起こさせる情景でした。


足は、海底についていた気がします。

私は歩きながら、まるでストップモーションの様に固まって動かない、高い壁のような水を見ていました。
まるで《氷》です。

波打っていた形もそのまま《時》を止められたように固まって、氷のように見えました。

でも、南極の氷や流氷のように水色を含む白色ではありません。

そして、その情景の中、年配のカタ、それこそ、古のカタ?から色々な説明…指導や諭しを受けている…夢でした。


それは、確かに完全に凍っていません。私の叔父は、ニュージーランドや南極大陸に何度も行っていたので、お土産に南極の氷を貰ったりしていました(冷凍船を何隻か持っていましたから…)し、流氷も実家近くに流れ着いていたので、直に見たり触ったりしていましたから…、その水の塊が完全に凍っているのではないだろうと感じていました。

でも、少し上空から見た時(視点を変えた時)若干、白さに近い氷を感じる箇所もありました。


だから、急激な寒冷化の話とか、海面上昇の話かなとも一瞬考えましたが…。


ストップモーションのように見える水は、薄いブルーグリーン。透明感のある薄いブルーグリーン。

濃い真っ青ではない薄い色。

南の海…でしょうか。

そして、波、三角がピラミッドみたいに並んでいるのも見えました。ピラミッドみたいダと思いながら見ていました。


しかし、モーセの海割り現象と違うな…と感じたのは、【道】が出来ていたのではなく、【高い水の塊の壁側…】と【平らな地面、海底側】の2つに分けられていたことです。


私は「あれ?」完全に別れている…と感じました。

完全な段差が広く広く現れていたのですから。

その時、伝わったのが


【アパタイト】、【セパレート】


というキーワード。



アパタイトと聞こえた時、まず、鉱石、色合いを感じましたが…、英単語でアパタイトというモノがあると感じていました。


その情景とキーワードを受け取り、起こされたように目覚めた朝方…すぐに調べました。


英単語にありました。アパタイト【appetite】

意味は、食欲、 欲望、 欲求, 好み。


そして、 セパレート【separate】は、分かれていること。別々になっていること。


人々の欲求が2つに分けられているという意味というより、人々、それぞれが自ずから抱く欲求によって既に分けられているのかもしれません。


物質的な欲求、自分たちの利益のみ求める欲求を持つ魂。

それとは違う共存共生、共栄を求める魂。


そういった…アパタイト…セパレート…が起きている、起きていくという意味かも知れないと感じました。


私は目覚める直前、ビジョンで、一艘の木の船に、説明して下さるカタと乗って、水側も見ていました。

船は進みますが、やはり、波や水はストップモーションで固まっていました。

そこで、また、何かを教わっていたのですが、繋いでいられず目が覚めました。


夢での体験。魂の体験のお話です。


知らせ、見せて下さる意味、理由はきっとあると思っています。


全てへの愛を込めて。


有難うございました。