2023年になり、なぜかやる気と体調がコミットしちゃったマリーチです。
元旦から苦手な工作を始め、天気が良いのにも恵まれて三が日は太陽を眺めて過ごせました。
3日夜には、おうし座37番星の星食を見よう!とかつてないテンションで星空に視界王君を向けたのでした。
(小心者かつビビりな為、当然ながら子供部屋の窓を大きく開け放って安全な室内からの観望です。)
フィールドスコープなので当然ファインダーは付いておりませんが、太陽や月ならば無問題。
裏を返せばもっと小さな視直径の天体は導入できんわけです。
星食自体はあまりに情報不足でトライしたため、自分が見てる星が隠される対象なのかどうかもよう分からん状態でした。何とかスマホで写真を撮っては見たものの、いやコレじゃない感が漂うばかり…。
もっとしっかり情報を集めて万全の状態で臨まないとダメなのね、という至極当たり前な感想となりました。
仰角キツめの位置に月と火星があるものの、首に優しい位置にオリオン座が見えます。
M42でも見るか、と視界王を振り向けました。
三ツ星と小三つ星のおかげで、M42だけはファインダー無しで導入出来ます。
とはいえ、フィールドスコープの最低倍率は30倍。
少しもたもたしながら視野に捉えました。
スマホコリメートじゃまるで写せず、眼視を楽しんでタイムアップとなりました。(単に空腹)
明日、何やろう?と毎日ワクワクしている私です。
昨年からやり残していた事柄に昼間から手をつけ始めてましたが、今夜悟りました。
そんな事よりまずは、視界王にファインダー付けよう。