除草剤の話続きに、草刈機のお話です!

ご存知のように、普通の草刈機は混合油を使う2サイクルエンジンです。

この混合油が曲者です。


       「腐ります。」


本当に腐ります。去年の秋から入れっぱなしの燃料は

ほとんど腐ってます。


正確には変質して、混合比も変わっているという説明の方が正しいんでしょうが

解りやく 「腐ってます」と言ってます。


ガソリンが腐るなんて!と思われるかもしれませんが、賞味期限の過ぎたカップ麺を想像してください。  エッ?と思わずに、純粋に!


期限が切れてから半年以上経ったものは臭いです。変な味と匂いがします。

口に入れたとたん  (TωT)

実際に食べた本人が言うんですから間違いありません。


それと同じです。

古い燃料は使わないで下さい。エンジンがかからなくなりますよ。

春先になって、エンジンがかからないと、持ってこられるお客様が一気に増えます。


でもご心配なく!燃料が原因であれば、ほとんどかかるようになります。

秘密のスプレーをキャブとシリンダー内に拭き込んで、、、、、、


     「キャブクリーナー」  という便利なスプレーです。


これ自体が燃焼しますので、キャブレターの中のつまりは綺麗になります。

大体これで直ります (^O^)/


エンジンがかからないそれ原因も他にいろいろありますが、珍しいのは


     「地蜂です!」


正確にはクロスズメバチです。こいつが、マフラーの中に土を持ち込んで巣を作ります。

排気が出来ずにエンジンがかからなくなります。

たまに、芋虫みたいな幼虫も入ってます ヽ(゚◇゚ )ノ ゲッ!


かからないエンジンは草が切れずに息が切れますので、お早めに点検を!


  さっ お仕事、お仕事!