【映画】イエスタデイ | 幻史のブログ

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島田 幻史 ■ オリジナル小説と、ゆるゆるな映画の感想です

イエスタデイ (字幕版)

2019年製作

★★★★(4.3)

※ネタバレあり

 

amazon prime 解説 ―――――――――――――――――――

売れないシンガーソングライターのジャックが音楽で有名になるという夢をあきらめた日、12秒 間、世界規模で謎の大停電が発生──。真っ暗闇の中、交通事故に遭ったジャックが昏睡状態から目を覚ますと…あのビートルズが世の中に存在していない世界に! 彼らを知っているのはジャックひとりだけ!? ジャックがビートルズの曲を歌うとライブは大盛況。そしてエド・シーランのツアーのオープニングアクトを任され、ついにメジャーデビューのオファーが舞い込んでくる。思いがけず夢を叶えたかに見えたジャックだったが──。

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ビートルズが存在しない世界で

ビートルズの曲を歌って大盛況!

というだけで充分面白いと思うのですが、

名曲でも

そんなに簡単にはウケない

というところも

この映画のイイところです。

 

途中、

主人公と同じように

ビートルズを知っている、

と思われる人が現れますが、

予想に反して

その人が

ビートルズの曲をパクっている主人公に

反感をもっているわけではなかった、

というのも

とてもイイです。

 

それも納得の理由で――。

 

ビートルズ好きには

夢見るような映画でしょうね。