5月連休に入る前、教室に入るや否や教え子が、駆け寄って来て
「先生!待ってたんだよ!これあげる。」と言いながら、
ポケットの中から差し出してくれたものです。
その名も「怪獣」 かなり、リアルです。
思わず、「すごい!器用!天才!」と言ってしまいました。
普段、あまり口数の多い方ではない彼が発した言葉も心に響きました。
「待ってたんだよ。」 ん~?
そうだ! 「…こんな私を待っていてくれたんやね。」
植村花菜の「トイレの神様」の歌詞です。
http://www.youtube.com/watch?v=Z2VoEN1iooE
号泣必須ソングです。
このところ、すっかりメディアにものってますので、
もう皆さんご存知でしょうか?
まだでしたら、是非どうぞ。
たくさん泣いて、心が洗われました。
自称、「世界で一番、弱っちぃ考える葦」の私ですが、
「待っていてくれる子供達がいる。」 それを支えに
さらに、この折り紙「怪獣」をお守り代わりに、
仕事に励んで行きたいものです。