Yahooニュースでの楊井人文(弁護士)による記事:『「石破首相続投 賛成多数」 年齢

補正で賛否逆転 高齢者に偏った世論調査にNHK「課題と認識」』が面白かった。

旧メディアの報道がいかに歪んでいるか、良く分かる内容だ。

記事の主旨は、NHKが8/13に世論調査の結果、石破茂の首相続投について、賛成派

が反対派を上回ったと報じたが、調査結果に偏りがあると指摘する内容だ。

NHKの報道では、続投賛成派49%に対し、反対派40%との結果だったが、調査対象

者は高齢者が多く、本来の人口分布を考えた場合に、30代以下は25%を占めるべき

ところが11%に留まっていた。結果、実態と異なる調査結果になったというもの。

なお、人口比に合わせて修正した調査結果は、賛成派:45%、反対派:47.5%と、

続投反対派が賛成派を上回ることになる。

 

だが、「賛成派:45%、反対派:47.5%」という本来の結果自体も、オレの体感に比

べると、賛成派が多すぎると思えるが、「わざわざNHKの調査に協力する人間」とい

う母集団を考えると、こういった数値が出るのかもしれない。

ただ明確なのは、NHKが公平性の無い調査結果を使って、実際の世論とは逆の報道

をしたという事実だ。NHKが過去に実施した調査でも同様の問題があり、例えば7月

に報道された政党支持率を見比べると、

 

・報道された調査結果

1位:自民 24.0%

2位:立憲    7.8%

3位:参政    5.9%

4位:国民    4.9%

・年齢分布に沿った調査結果

1位:自民 21.3%

2位:参政    7.3%

3位:国民    6.9%

4位:立憲    6.8%

 

と順位の変動が発生し、何やら恣意的なものを感じてしまうな。

 

なお楊井氏の取材に対しNHKは、調査結果の年齢補正を行わずに公表していること

を認めた上で、「ウエイト集計を行うと一部の方の回答をより拡大することになり、

結果を歪ませる可能性がある」と説明している。

いや、補正無しの歪んだ情報を基に報道をしている連中が何を言ってやがるんだ?

と思うが、まあマトモな言い訳が出来ない内容なのだろう。

 

オレはそもそも旧メディアの報道内容を信頼していないが、世論調査の結果だけは

参考にしていた(他に類似のデータがないので)。が、今回の記事を見るに、世論調

査結果すらアテにならず、旧メディアの報道で見るべき記事は、いよいよ無くなった

なあと感じる。

新聞であれば、書いてあることが全てプロパガンダでも、新聞紙自体は陶器を包む等

に使用できるが、テレビ報道の場合は他に使い道のないゴミ電波でしかなく、さっさ

と停波する方が、はるかに国民のためになると思うのだが。

 

これまでの日記繰り返しになるが、現在の政権は自公立による事実上の連立政権で

あり、それを支えているのは、60代以上の高齢者による投票だ(自民・立憲が支持

率1位、2位となるのは60代以上のみ。以下の年齢層では両党の支持率は振るわない)。

そして、その高齢者たちの多くが、旧メディアの流す歪んだ情報のみを基に投票し

ているのだ。

かつて朝日新聞がコラムニストを使って「アベする」とかいう嘘丸出しの流行語を

作ろうとした結果、webユーザーたちから逆撃されて「アサヒる」という愉快なカ

ウンターが流行るという本末転倒の事件があったが、今や政権・旧メディアが力を

合わせてアサヒっており(今回の対象記事はNHKだが、朝日や毎日も同じような報

道を垂れ流している)、未来の日本に責任の無い情弱高齢者を騙して政権を維持して

いるのだ。

そんじょそこらのホラーより、はるかに恐るべき事態ではないか。