こんにちは~

今回は2回に分けて
編み物のお話しです。


湯のし器について

湯のしとは、一度編んでほどいて
ラーメン状になってしまった糸を、
アイロンのスチームにあてて元の状態に戻す事。
湯のし器は アイロンを乗せて、スチームをまんべんなく当ててくれるものです。


湯のし器の使い方


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編み直しの生地は、ほどきながら容器などに入れていきます。
この時、絡まないように糸には触らないようにしてください。
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ほどき終わりますとラーメン状になっているのがわかりますね?
このまま 糸巻き機にかけて、まっすぐになればいいのですが、編み直しの際に癖が残ってしまいます。

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 湯のし器の先の方から 糸を通して、
中に糸を掛けて、先の穴から糸をだします。
スチームをあてた糸も、別容器に入れていきます。
右側の画像、スチームが当たって
糸がまっすぐになってます。

まっすぐになった糸は、蒸気で濡れた状態なので、そのまま半日以上置いて 乾かしてから糸巻き機で巻き取りましょう。

湯のし器  湯伸器というのでしょうか?
あまり聞かなくなったニットの道具です。
編み物をやってると、あったらいいなぁ
と思う道具ではないでしょうか?


湯のし器のお問い合わせ
自宅教室 おうちdeあみもの
お問い合わせ先
noisorayou23227@i.softbank