BMW F11 バッテリー充電(初) | BMWとゴールデンとの生活

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気ままに愛車、愛犬、ゴルフ、旅行など、生活の節々を書き残していこうと2008年に始めたブログ。フィリピン、スリランカでの赴任の事もと、今ではもう忘備録になっています。

昨日、買い物のために少し車を動かしましたが、一晩たったら抵抗値、容量、健康具合も昨日と同様。
どこまで復活するのでしょうか。
 
 
 

DCR-1000を車前方にある+-端子に接続。
すると「充電電流/バッテリーレベル」の部分が3つ緑色で点灯しました。
マニュアルを見ると、この状態は「①満充電」「②要補充電」「③要充電」「④要点検」の4段階のバッテリーレベルの内、②番目の状況のようです。
そんなには酷く無いという事?
 
 

その後、設定キーを押下し充電電流を「4A(アンペア)」にし、ノーマルモードで充電設定しました。
現在、「4A」は点滅していますので、点灯となるまで充電完了を待つことになります。

 

今回購入したDRC-1000ですが、マニュアルによると8段階の自動充電をしてくれるようです。その中にパルス充電があり俗に云うサルフェーション現象の改善を行ってくれるようです。

「4A(アンペア)で25~50Ahだと6~12時間が目安」と記載されていますが、私のBMWのバッテリー容量は105Ah。

さて、46%の状態から何時間掛かるのでしょうか?

 

 
◆朝7時30分から充電を開始。

 

◆6時間経った13:30分、まだ充電中です。

 操作が合っていたのか不安になりマニュアルを

 もう一度確認。

 合っていると思います。

 
◆9時間経った16:30分、まだ充電中です。
 
◆11時間弱経った18:15分、ランプが点灯していました。
写真では分かりませんが、4Aの部分が点滅→点灯に変わっています、即ち、約11時間弱で自分での初回のバッテリー充電は終わった事になります。
早速、効果を計測してみる事に。
 
 
 
あまり良くない結果としか思えません。
抵抗値は9.3のまま。
電圧は12.2V→12.5Vに0.3Vだけ改善?
電力容量は46%→74%まで向上しましたが、電圧電力量どちらも「REPLACE = 交換」と言われています。
バッテリーテスターのバグである事願いたいのですが、これを検証する術がもうありません。
 
 

検証ではありませんが(あって欲しいのですが)、セルスターのバッテリーレベルを再度見てみました。
(充電後の通電オフオンで確認可能)
すると、満充電になっています。
良いのか悪いのか、もっと分からなくなってきました。
 
 
 
私のBMW 523d(F11)は、今年で10年目を迎えますが、購入後にフィリピン/セブに赴任、即スリランカ/コロンボに赴任という事であまり走行距離は稼いでおらず、本日時点でまだ36,421kmです。
 
まだまだこの車に乗ろうとしているのですが、バッテリー含めて維持コストを「無駄」とするか、新車に乗り換えるのを「無駄」とするか、悩みどころです。
 
今回は「バッテリー充電 初回」なので、時間がある時に充電を繰り返してバッテリー健康度がどこまでリカバリできるかを試してみたいと思います。
 
続く。