日付は変わって12月27日です。
現地時刻の4時過ぎにバンダラナイケ国際空港について、バスで空港内施設に移動した後、乗客の全員が一室に集められました。
PCR検査会場への移動待ちみたいです。
PCR検査会場の様子。
ここは建物の中ではなく、外です。
風通しが良いと言えば、良いでしょうが・・・・・。
完全防備の人たちがたくさんいます。
鳥インフルエンザが発生した時、テレビでよく見る光景に似ている。
日本人だから?か、1番乗りでPCR検査が行われました。
日本では片鼻穴からの採取でしたが、ここでは舌と、左右の鼻の穴から採取されました。
PCR検査が終わり、ここまでの所要時間は3時間。
隔離施設までバスで搬送されるようですが、それまでの待ち時間が更に長い。
ここに特設DFが設置されており、お酒が売っていました。
という事で・・・・・
取り敢えず、隔離施設では玄関の外に出れず買い物も行けないので、お酒をゲット!!
24 US$ でした。
PCR検査会場を出る前に全身を消毒されるのですが、その後は支給された手袋をしなければならないとの事。
手が窒息しそうです。
専用バスには乗りましたが、隔離施設の場所も所要時間も分かりません。
さて、どこに行くのだろうか、
さて、どのくらい掛かるのであろうか、
ここでもバスを降りると全身消毒される。
荷物も服もピタピタに。
まるでばい菌扱い!
チェックインにも1時間掛かるという始末。
ここも完全防備のホテルマンが、最少人数での対応っぽい感じです。
そのため何をするにも時間が掛かります。
都会から離れているせいか、上手く英語が通じず現地語(シンハラ語)で会話してきます。
だが、神が••••。
同じフライトに乗っていたスリランカ人はみんな日本で仕事をしていた人=日本語も現地語もペラペラの人が居ます!
その様な方が通訳してくれたので、本当に助かりました。
部屋の感じは、こんな感じ。
写真を見るといい感じに見えますが••••。
なんか写真では綺麗っぽいですが、普通のホテルとは段違いです。
長期間滞在するような宿泊施設ではありません。
久しぶりにブラウン管テレビを見た。
一応、バルコニーもある。
バルコニーへ出るのはOKですが、玄関から外に出てはいけないとの事。
食事や生活品は、完全防備の人が全部屋まで届けてくれるようです。
インターネットでみたこのホテルのイメージと実際にギャップを感じざるを得ない。。。
取り敢えず、
① Wi-Fiは部屋まで届かない
② 冷蔵庫は新品(開封仕立て)だが、
なんせ、電源が入らない
③ シャワーは水圧は相当弱い
④ 時々、停電になる(数分で復電)
⑤ 机と椅子が無いので、どこで仕事を
したら良いの??
といった感じ。
但し、ホテルの方々は不自由が無いようにという事で1部屋1部屋回って意見を聞いていました。その結果、①②は解決。
ただ、ここで本日を入れて14日間の完全隔離は厳しいな・・・・。