娘の遺品を
手放した昨日
6月5日は、天赦日といって
何やら特別な開運日だった
と先程知る
たまたま偶然だったが
やはり神様のいいねの
後押しがあったとしか思えない
娘は、エンジェル
神の使い
守護霊
どんな時も一緒
守って導いて愛してくれている
あのちびっちゃい愛らしい
姿は、見えないが
毎日一緒だ
この人形もお気に入りで
噛み跡から糸が
ほつれている
記念にブログに
1枚だけ載せる
もう、手元には、無い
生前
○が
始まるきな臭い空気を
一番に感知し
怒鳴り散らしたり
殴りかかったりするマンモスを
小さな身体で
体当たりで阻止しようとした娘
小さな身体で
まるで大型犬の様な吠え方で
○を威嚇し
噛みついた
動物へだって
血が昇ると. . .
耳をつんざく怒鳴り声
壁を殴りつけベニア板破壊音
娘には、
見せては、いけない
修羅場を何回も
遭遇させてしまった
ごめんね
そして自分の身を挺して
家族を守ろうと
してくれてありがとう
動物は、正直
暴力的な人間には、
全く懐かない
亡くなった日も
○だけがいない時間
わたしと身内だけが
在宅してる
時間をちゃんと選んで
天国へ旅たった
最後に大きな口あけて
なんか喋ったんだよね
開けた口が
スローモーションの様に
閉じると同時に
息を引き取った
何を伝えたかったのかな?
出待ちっ子
寒い冬も私が
お風呂出るまでずっとドア前で待機
今でも
昨日の事みたいに
鮮明に思い出す
ありがとう
ママが天国行ったら
一番に迎えに来てくれや。
ありがとう
ありがとう
ありがとう