今回のタイ旅行、羽田からバンコクまでタイ航空を利用して飛びました。
搭乗記録を記しておきます。
特典航空券を利用。
UAマイルで24000マイル+諸税でした。
事前座席指定は出発72時間を切ってからの予約だとできないそうです。
が、24時間前からチェックイン可能でその時点では座席指定することができました。
羽田は既に海外旅行需要の急激な回復、年度初めの移動需要の両方の影響と思われ、出国で30分以上かかる有様。1月2月3月なんてここまでではなかったのに。まあ良いことだとポジティブに捉えたい。
タイ航空のチェックインカウンター。
クラス別のカウンターは勿論あるものの、ネットチェックイン済み用のカウンターもあって助かった。
iPhoneのウォレットに取り込んだ搭乗券では搭乗できないと弾かれてしまったので、散々並んだのにここに戻され、印刷した搭乗券持って再度出国ゾーンへ。
幸い、ファストパスのような再度行列に並ばずにすむ措置が取られたので一安心。
羽田の出国エリアを通過してすぐにあるお粗末な🤣カードラウンジを一応利用してから搭乗口へ。
羽田第三の左端の一番遠いゲートなのでなかなか歩かされる。
乗ってみたかった、欧米等の長距離路線に使われるB777-300ER。
搭乗率はかなり高め。幸いお隣さんはおらず、快適に過ごせました。
シートピッチは81cmとのことで、国内線のJALやANAが86cmなのと比べると狭さは否めない。
今回、ネックピロー(ポンプ式で押すと膨らむ仕様)、アイマスク、耳栓を持ち込んだので最大限有効活用。
映画2本(『余命10年』、『ちょっと思い出しただけ』)とあとは寝ていたらあっという間に到着。
トイレに設置されていた香水。
ありがちなキツい匂いではなく上品で非常に良かった。
機内食は離陸後1時間半くらいで出た。ちょうど12時過ぎなのでベストタイミング。
タイカレーでなかなか悪くない。
着陸2時間前ほどに軽食でスティックタイプのピザ。こちらも悪くない。
手を汚さず食べられて良い。
何もトラブルなく、定刻でスワンナプーム国際空港に到着。
入国審査は2時間くらい覚悟していたが、40分ほどだったか。
地下まで降りて、空港線で市内まで出ました。
空港から中心部を結ぶARL(Airport Rail Link)の改札の奥に両替屋が3軒並んでいて、今回の4泊5日の滞在中一番レートが良かったことを書き添えておきます。1万円=2590バーツ、すなわち1パーツ=3.86円とほぼ為替レートと一緒でした。
6時間越えのフライト、なかなかエコノミーは大変かなと覚悟していましたが、モニター付き機材でコンテンツもたくさんある。USB充電可能、飯も悪くないと快適なフライトでございました。
タイに行く機会があれば再びタイ航空を利用したいと思えました。