今日は涼しく、今日から休みと気の緩みなのか昨日は何時の間にか寝ておりました~昨日のお芝居の余韻を残したまま感想を述べたかったのですが・・・
昨日はフレッシュパワー所属の富田理生さんの舞台「世界のどこにでもある、場所」最終公演を観て来ました~
C列やや下手よりのセンター付近で観劇!今回も大変観やすいお席、リピーターも多く通路まで補助席を出す程の満席(私の前のA・B列に何故か1席づつ空いておりましたが、これなかったのでしょうか?)でした~
〔ストーリー〕
とある郊外の精神病院。そこには笑わない人、喋らない人など、様々な患者達が集まっている。病院では日本の童謡を主とした音楽セラピーを取り入れており、患者達が演奏に取り組んでいるが、うまくいかない毎日。半月後に演奏会を控えたある日、元音楽講師の青木雄介(吉田友一)が入院してくる。母を亡くし心を閉ざした彼は、女性患者の斉藤夏樹(富田理生)と出逢う。
二人の仲が深まれるにつれ、少しずつみんなに心を開き、患者達の演奏や笑顔に調和が生まれ始める。
音楽セラピーも良い方向に向かうように思えたのだが、青木の死んだはずの母親に似ている坂下(山口智恵)という患者の出現により、少しずつ、不協和音が生まれだしていく・・・。(パンフレット・HP参照)
http://sekadoko.jp/stage/index.html
〔感想〕
約1時間45分位の長くもなく短くもない舞台でしたが、作品もさることながら、あの狭い空間の中での演出・構成・音楽とも素晴らしかったです!
役者さんの演技も表情・仕草とてもリアルで、この人本当にそうじゃないの?って思うようなリアルさ、ストーリだけ観たら重い内容だと思われがちですが、好い按排でお笑い要素たっぷりでしたので、中だるみもなくとても楽しめました~。1度目の観劇でも分かりやすかったのですが、2度目はさらにツボが分かっているので、さらに楽しめました。リピーターが多いのもうなずけます(笑)
私も最近気になっている、富田理生さんが出演していなかったら、この舞台の公演自体も知らなかった事でしょう・・・
やっと富田さんに逢える機会が出来たので、さほど期待もせずこの舞台を観に行きました。彼女自身も繊細な役を初舞台とは思えない位、見事に演じきっておりました。
女優さんに惚れやすい私ですが、富田さん可憐で美しいです。惚れちゃいそうです!
甘力さん!良い珠持っているのに勿体ないですょ~!
まだCM以外で、彼女の作品を観るのは初めてでしたが、次の作品も観たい!ぜひとも観てみたいです!!