こんにちはニコニコ

kokoya(ここや)です。

 

 

 

kokoya(ここや)のブログにお越しくださり

ありがとうございます照れ

50代女子

整理収納アドバイザーです

 

 

 

ちょっと前の銀杏並木

 

 

 

 

今は地面がじゅうたんのよう。日々変化しています。

 

 

今日は「書道」の話にお付き合いください。

 

アラフィフ女子。

整理収納アドバイザーでありますが

私の生きてきた中で「書道」は切っても切り離せないものでもありますウインク

 

小2から始まり、今まで、

途中の空白期間が何度もありながら、

また少しずつ書き始めているこの頃ですラブ

 

好きか嫌いかでは到底言い表せない。

 

趣味なのか?と聞かれてもうまく答えられない。

 

それでも私にとって書道はなぜかいつもそばにあるようです。

 

 

 

形臨 意臨 背臨とは?

 

小学生時代、学校でお習字の時間があった方は

お手本通りに書を書くことを学んだかもしれません。

お手本を真似するのって結構難しいですよねーびっくり

 

書道では

古典の書をお手本に書くことを「臨書(りんしょ)」といいます。

 

1.「形臨(けいりん)」形を真似して書くこと。まず真似から入ります。

お手本をよくみます。筆の動き、入り方など丁寧に見て、それを真似して書きます。

 

2.「意臨(いりん)」

それから何度も何度も書いていくと、その意味を考えたりして書くようになります。

 

3.「背臨(はいりん)」

お手本を記憶して、記憶通りにお手本を見ないで書くこと。

ここまでくると、「自分のもの」になってきています。

 

この3段階びっくりマーク

 

書道だけでなく私たちの日常

例えばスポーツでも音楽でも語学でも、学習でも

何かを習得する時の段階なのだと感じます。

 

まずコーチの真似をしてみる。

よく見てやってみる。

サッカーでもドリブルを何度も何度も練習する。

音楽でも先生の音を全身で聴いて、奏でる音、弾き方を目で見て、

耳で聴いてそれを真似して習得していく。

 

何度も何度も反復していくうちに

いつしか自分のものとなり、「できたー」となる喜び。

子供の成長にも通じますね。

 

自分のものになって、自信や喜びが出て、また次の一歩に進むのだと思います。

 

そこから次の一歩に進むことは

 

その人にしかできない書

その人にしかでない音

その人にしかできない走り

その人にしかできないことにつながっていくのかもしれません。

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。