2021年8月
悪い癖をなおしたいと
試行錯誤しつつ、
繰り返している自分がいます。
実母から電話が来ました。
自分の心に余裕がない時は、
実母と一定の距離を保ち、
接しているのですが、
頼み事の連絡は、度々突然訪れます。
色々な意味で
実母の偉大さを感じるのですが、
その偉大さゆえに、
救われる時もあり、
巻き込まれる感もあり、
心が乱される時もあります。
今回も実母は電話越しで
元旦那(私の実父)の文句を
言っていました。
実両親は、離婚して20年経ちます。
30年も40年も前の話を
壊れたレコードのように、
聞かされ続けています。
時には、
｢その話何度も聞いたよ｣
｢直接本人に言いなよ｣
｢私に言われても困る｣
などと拒否反応を示す私もいますが、
今回は、話を聞きながら、
“ハッ“としたんです。
実母を反面教師として、
生きていているはずなのに、
私も旦那や子供たちに文句や愚痴を
言い続けていることに
気が付いたんです。
別物だとしても、
このまま私が繰り返し続けていると
子供たちが、
私の今抱いている実母への思いと
同じような気持ちになるのでは
ないかと考えました。
私の行く末が見えてしまった
気がしました。
言葉で表現するのは
難しいのですが、
自分自身を受け入れたというか、
諦めたというか、
無駄というか、
理解したというか、
自分の発言や
気分の浮き沈みなど
私を形成するもの全てを
見つめ直し、
試行錯誤して
もがいたりしているつもりですが、
良くも悪くも、
なんとなく、
“私はこのままなのかも“
と思った瞬間でした。
To be continued…
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