2007年の夏、マンションから一戸建てに引っ越した際に、子供のバイオリン教室からピアノを譲ってもらいました。
子供の頃に小学校1年生から6年生までピアノを習っていたのですが、その後、大学進学で上京したあとは、ピアノを触ることもなく、社会人になって仕事に忙殺される日々を過ごすなか、楽器を弾くという選択肢はなく、音楽とも疎遠になっていました。
子供達にはピアノではなくバイオリンを習わせたのは、大人になってどこに行っても持ち運べるバイオリンの方が役に立つのでは?となんとなく思ったからで、自分が子供の頃にせっかく習ったピアノを大人になって弾く機会が全くなくなってしまった教訓からでした。
それが不思議なめぐり合わせで、30年近いブランクを経て、自宅にピアノがやってきた時、子供のように心が躍りました。そして、少しずつピアノを弾くということを再開したのです。
当時、仕事は順調でしたが、体調はボロボロでした。毎日毎日深夜まで働き、土日もどちらか一方は出社。でも休みの一日にピアノを弾くことが少しずつ心のやすらぎになっていました。
それから、10年近くが経ち、仕事環境も変わり、毎日少しずつピアノを弾いてきたことにより、人生観も一変しました。今年で52歳を迎え、仕事をリタイアした後の人生を少しずつ考え始めなければならない年齢に差し掛かってきましたが、リタイア後の明確な人生の目標を音楽、ピアノに求め、今準備を進めている段階です。
50代を仕事とピアノの両立させ、どちらも大したことはない人生なのですが、私なりの二刀流を求めていくチャレンジの記録をこのブログに記録しこうと決めました。
60歳になった時にどんな自分でいられるのか?楽しみながら、気楽に書いていこうと思います。