こんにちはたまこです
三兄弟、まさに三者三様
比べようにも比べられない息子たち
長男の過去から現在において
幼少期は「みんなと仲良くしましょう」
というルールに縛られすぎて
嫌なことをされても逃げることが出来ずにいました。。
不注意から怪我を負わせることはあっても
故意に暴力を振るうことはありませんでした。
喜怒哀楽の表現が薄いこともありましたが
察する能力に長けた夫のおかげで
少しの変化も見逃さずにここまでやってこれました
通級クラスがある学校のおかげか
先生が周りの子にとても上手く説明してくれているおかげか
長男の同級生の子たちは
「長男はこういう子」ということをしっかり把握し
受け入れてくれています
好きなことにはとことん打ち込むタイプで
本を読み出すと止まりません
話しかけても気付かないことが、、多いです。。
~ある日の三者面談~
わたし
「友人関係上手くいってますか?」
先生
「そうですねー、長男くんは集中しすぎて周りの声が入らないことがあるのですが」
わたし
「読書ですよね」
先生
「そうですねw」
わたし
「無視された!とかで他の子からの苦情とか聞いたりしてませんか?」
先生
「いいえー!長男くんは本を読むと聞こえないというのは解ってますから、みんな読み終わってから声かけよう!と納得していますよ」
……ありがたやー……
わたしだったら無視されたら、、キレますです、はい。。。
…先日のこと
長男
「休み時間に本よんでてさあ」
…なによりも本優先かw
長男
「読み終わって顔上げたら机のまわりを囲まれてて」
うん、それはびっくりやねww
長男
「お!やっと気付いたwってめっちゃ笑われたwww」
わたし
「そういうイタズラなのかね」
長男
「僕の周りで気付くまで部活の話で盛り上がってたってw」
ありがたや…
本人が周りを見ることができないほど集中しすぎて
声をかけられても結果として無視しているような形になっているのに
「いつ気付くかまわり囲んどこうぜw」
みたいな感じでネタにされながらも長男を受け入れてくれている友達
小学生の頃、いじめのようなことがあったとき
「ぼくのことをわかってくれる人が一人でもいれば、それだけでぼくは幸せ。 今はわかってくれる親友が3人いるからそれでいい」
と言っていた長男。
♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*
思っていたよりもずっと多くの子たちが
長男を理解し受け入れてくれてることに
安堵の気持ちと感謝の気持ちでいっぱいなのでした。
♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*