昨日、退院後3度目の診察。
いつも通りに採血とレントゲン。
まだ胸水が溜まってはいるが
前回より少しずつ
減ってはいるので
胸膜炎とかの問題は
今のところ無いとの事。
腫瘍マーカー数値も問題なし。
息が上がるのも
まだ若く、今まで健常者だと
息が上がる傾向がある、というか
余計に息苦しく感じるのだという。
何となく言ってる意味はわかった。
老人は若い人に比べ
普段から息苦しいから
その差があまり感じないという事だろう。
痛み止め、抗生物質、
胸水を抜く薬や漢方薬、
これから薬も少し減らして行こうと。
そして2週間に一度の診察も
今後は1ヶ月に1回になった。
次回は年明けの診察だ。
まぁまぁ術後の経過も
ひと段落というところ。
「まぁそう無理はしなさんな、よいお年を!」
と、ベテラン外科部長。
今日の目玉は何と言っても
遺伝子検査の結果報告であった。
☆遺伝子変異名…
「EGFR L858R」 positive
☆関連する薬剤…
「イレッサ」
「タルセバ」
「ジオトリフ」
「タグリッソ」
??だそうだ。
まだあまり把握できてないから
帰ってから色々調べてたけど
学が無い僕だから
文章だけでは理解ができない。
それでYouTubeで探してみたら
教授達?の学会の講演?
みたいなのがあった。
早速見てみたら
絵と図と言葉で説明していたので
わかりやすかった(笑)
やっぱり僕はバカなんだ
と、再認識した(笑)
今後、その分子標的薬や抗がん剤など
薬を使う事は望んでいないが、
なんだろう… 何というか
自分に合うというのか
そんな薬があるんだな…
という事がわかって
ちょっぴり、安心ではないが
肩の力が抜けたような気がした。
だから晩御飯は、ほっこりしたかったのか
クリームシチューを作ってみた。
市販のルーは使わずね。
あ、写真撮るのを忘れてた。
全く関係ないけど(笑)