今日は5日ぶりに
リハビリを兼ねた
散歩に出かけた。
相変わらず
胸から脇に
鉄板が入ったような
痛さを感じながらも
ゆっくり歩く。
一日一日、
どれくらいの負荷をかけたら
息が上がるのか…
ある時は
歩く速度を速めたり、
ある時は
階段を登ってみたり…
退院して2週間後位に
試しにゆっくりゆっくり
この階段を登ってみた時は
息が上がり過ぎて
ちょっとヤバかった。
今日はそれ以来久々に
この階段をゆっくり
登ってみた。
まだまだ息は上がるが
前回ほどではない事がわかった。
疲れてくるとまだまだ
声がかすれたり
声が細くなったり
でも少しは進歩してるのかな…
そしてこんな坂道も
登ってみたり。
この坂を登ったら
カラスがいきなり大合唱してるし。
カラスが寄って来るという事は
とうとう
カラスが迎えに来たのか…(笑)
そんな事ばかり考えたり。
自分の今の「呼吸」に
どれくらい負荷がかかると
どんな状態になるのか。
自分で自分を試すしかない。
そう、
自分の限界は
自分にしかわからないのだ。
いつもそうやって歩いていると
「体力の限界!」 って
あの千代の富士が引退会見の時
涙ながらに言っていた
名台詞を思い出した。
「体力の限界!」
「体力の限界!」