広田レオナさんが
ブログで書かれていた術後の痛み。
ドスで同じ場所を2度刺されたような痛み… 
僕はドスで刺された経験は無いが
なんとなく分かるような気がする![]()
その痛みも
術後4日が経過し、
日に日に治まって来ているようだ
そんな中、執刀医の先生が病室へ来て
「記念に差し上げます…」と
手術時の「病巣」切除した「肺」
等が映った写真をプリントして
持って来てくれた。
先生は「ちょっとグロいけど大丈夫ですか?」
ちょっと目をそらしながら
僕は「大丈夫だと思います」
今回の手術の状況、状態、内容
現時点で言える事を
持って来てくれた写真とともに
図や絵も描いたりしてくれて
丁寧に説明してくれた![]()
今まではレントゲンやCTやMRIでしか
この憎き奴とご対面はしてなかったが、
こうしてあらためて奴にご対面してみると
なかなか感慨深いというか
ずっと見入ってしまったり
なぜだか妙に頷いてしまったり
ため息が出てしまったり… ![]()
切除した親分の他に
逃げ切った目に見えない奴等
目視では確認できない奴等
どこまで奴等は勢力を広げているのだろう?
どこまで奴等は僕に紛れ込み
どこまで奴等は僕に潜り込んでいるのだろう?
親分や目に見える奴等を
一網打尽にやっつけたとしても
それでは終わらないという
癌と言う病魔の怖さ… 
そんな感じでずっと奴を見ていたら
ちょっと気持ちが悪くなってしまって![]()
そんな時は寝るのが一番![]()
まだまだ先は長くなりそうだ。