2010 09 18(土)

今回は友人T氏の別荘に招かれて蓼科高原へ・・・。
上信自動車道を上田ICで下り、コスモスが乱れ咲く東信州の田舎道を約45分走って八ヶ岳中信高原国定公園内にある蓼科第2牧場(標高1530m)に午後2時35分ころ到着。
 

曇り空の蓼科山(2530m)を背景に馬や牛がのんびりと草を食む牧場が広り、大らかな牧歌的気分に浸れます。


蓼科第2牧場の柵際には周辺の山々を浮き彫りにした方位盤付きの日時計なども・・・。


たまには雄大な景色を眺めるのも一興、大自然の牧草で育った放牧牛は怖いBSEとは無関係なのでしょうね、見ているだけでも美味しそう・・・。


牧場の脇を通る県道40号線の最上部には「雨境峠頂上」の石碑。
雨境峠(あまざかいとうげ)の名前から判るようにこの峠に降った雨水が上田方面と諏訪方面に分かれる分水嶺なのです。(標高1580m)

西暦5~6世紀の頃、この峠には荒ぶる神が棲むと言われ、峠越えの時には幣(ぬさ)を奉納して旅の安全を祈願した程の厳しい峠越えだったそうです。
また、大正時代にこの地から奉納品に使われた小さな滑石品などが出土した事から、「勾玉高原」とも呼ばれています。
筆者も古代人同様に今回の自動車旅の安全を真剣に祈念しました。

雨境峠から下ること約1Kmで静かな湖畔に到着。
女神湖と名付けられた神秘的な湖、遠くの湖畔に白く屋根が光るボートハウスが見えます。


ボートハウスの左上部に見える斜面は「白樺高原国際スキー場」。
冬は辺り一面が真っ白な銀世界に包まれるとか・・・想像しただけで背中が寒くなりました。
 
女神湖の最奥部(右画像)は暗く陰鬱な雰囲気を漂わしています。
友人の話では、この場所は水死体が浮かぶシーンの撮影で映画のロケ地として良く使われるとか・・・。

引き返して再び雨境峠を越え、信州北白樺高原の「長門牧場」へ・・・。
乳牛親子が県道でお出迎えです。
 
広大な長門牧場のレストハウスで一休み。
ベランダに置かれた小さなトラクターが印象的な景色です。

天候が曇り空で次第に冷えてきましたので放牧されていた牛馬は畜舎に入れられ見る事が出来ません。
代わりにつながれたなど見て我が身を省みたりして・・・。
 
長門牧場に来たら絶対に食べるべしと奨められたのがソフトクリーム!!(300円)
一口食べた時にその美味しさには驚きます。
原料のミルクが絶品なのでしょう、超滑らかな食感とクリーミーな味が絶妙なバランスで口の中に広がり、爽やかな牧場の景色と相まって至福の口福感に浸ることができました。

長門牧場レストハウスでは乳製品・畜産品やお土産グッズなど各種販売中。



絶品ソフトクリームで口と心を癒し、再再度雨境峠を通って白樺高原の中心地へ・・・。

この周辺にはホテルや観光施設・飲食店が多く立並び、観光地としての風情が濃厚です。

白樺高原の中心街から東斜面に展開する「白樺高原国際スキー場」の上部へ車を走らせました。

途中の眼下には先ほど訪ねた女神湖が(人造湖)一望できます。


更に眼を左に転じると遥か彼方にホテルに囲まれて佇むのが白樺湖、時刻が夕刻の6時30分過ぎなので靄(もや)った画像になってしまいました。


スキー場に沿った山道をしばらく上って「御泉水自然園」に到着。(御泉水 ごせんすい)
御泉水自然園の係員は帰り支度の最中、夕暮れ時で事務所は閉まり入園料300円は受取らずに無料で入園できてラッキー!! 感謝しています。
 
鬱蒼とした樹林に囲まれた園内には木道が敷かれ、清水が湧き出す湿地帯は尾瀬ヶ原を思い起こさせます。

御泉水の名前の通り至る所に泉が湧き流れ、マイナスイオンいっぱいの癒しのパワースポットなのです。
 
遊歩道を辿って進むと「白樺高原国際スキー場」の上部に着きました。
蓼科牧場ゴンドラ山頂駅とスキーリフトなどがありましたが、夕刻で運行していません。

近くに洋風の大きな「幸せの鐘」、その奥に見えたのが懐かしい巨木の「御柱」。


こんな場所にナゼ?諏訪大社御柱(おんばしら)が・・・。
説明板では「平成16年に諏訪大社上宮に建立された一之御柱が今年7年目の代替わりで大役を終え、伐り出された立科町に戻って来てこの場所に建てられた」との事です。

長さ17m 直径1.2mの樅の大木、柱の表面は綺麗に磨かれて美しい御柱に蘇って9月5日(日)に標高1800mの天空の里に帰着し垂直に建てられました。
7年の役目を無事に終え、元の山に建てられたこの御柱のことを「里帰り御柱」と呼ぶそうです。

今年の「御柱木落し」記事 ⇒ ここクリック。

「春宮一之建て御柱」の記事 ⇒ ここクリック。
  
上右画像と下画像は9月5日に開催された“里帰り御柱祭”の様子。(T氏の携帯画像)

暮色深くなり白樺湖までは行けず、御泉水自然園までの一日となりました。

蓼科高原は陽が沈む頃から急速に冷え込み、友人の山荘ではノルエー製の薪ストーブに火を焚いて暖をとりながら酒と談笑の夜を楽しむことに・・・。



2010 10 15(金)  前橋市  最高気温24.3℃



尖閣諸島での中国漁船衝突事件

中国の大手ポータルサイト「新浪」に掲載された図。
日本政府が衝突ビデオを非公開にしている隙を突いて、日本巡視船が中国漁船に一方的に体当たりしたと大々的に解説、中国側が被害者と国際世論に向け既成事実化アッピール!!

詳しくは下画像をクリック。↓


民主党の菅内閣も早急にビデオ公開しないと中国の発表が正しい事になってしまいます。
国際関係は嘘でも早く強く繰り返し主張した国の勝利なのです。

このまま中国に無用の気を使ってビデオ公開しないでいると“証文の出し遅れ”ってな事に・・・。