2009 10 11(日)
群馬県下仁田町に鎮座する諏訪神社の秋例大祭の山車巡行が開始されるまでの間、昼食を食べることに・・・。
上毛かるたのねの項目で「ねぎと こんにゃく 下仁田名産」と詠まれるくらいに名高い下仁田町へ来たのですから、名産品の“こんにゃく”の料理を探してみました。
上信電鉄下仁田駅から指呼の間に建つ「常盤館」という割烹旅館へ・・・。
大正元年創業の歴史あるレトロ調の建屋が常盤館、左横の狭い中央通りが諏訪神社への近道です。
「こんにゃく料理」と染められた暖簾をくぐって入ると、先ず眼に飛び込んでくるのは巨大な「こんにゃく玉」。普通は3~4年で収穫しますから。この大きさになるまで何年物でしょうか?
ゴツゴツした根の部分を粉末にし、加工すると普段食べるコンニャクに変身するのです。

入口の右手には帳場がありました。大福帳がぴったり似合いそうな幕末の雰囲気!
通された和室。 畳に椅子とテーブルで南蛮バテレン部屋のたたずまい。

壁にかかっていた絵は、なんと竹久夢二が画いた女性の絵。 もちろん本物です。
常盤館は夢二が西上州(西群馬県)を旅行した時の定宿だったとか。
常盤館の「昼食こんにゃく料理」は2コース有ります。
お手頃の「青岩コース」はコンニャク料理が6品付いて2100円。
高い価格の「鏑川コース」は8品と水菓子が付いて3150円。(鏑川=かぶらがわ)
贅沢はできないのでお手頃価格の「青岩コース」をオーダー。
先ず最初に出てきた料理はコンニャクの刺身、白く透明なのと青海苔が入った新鮮なコンニャクで酢味噌タレをつけて頂きます。

コンニャクの酒盗和えと豆腐を使った白和え。
青海苔で緑色したコンニャク素麺。わさび醤油タレで食します。

コンニャクと鶏肉を照り焼き風にした甘煮料理(いりとり)とコンニャク味噌田楽。
6品のコンニャク料理を楽しみながらご飯と漬物・汁物を頂いて、サービスデザートに柿が付きました。
竹久夢二の絵を拝見しながら、ダイエット昼食に美味しいコンニャク料理は最適でした。 読者様も一度ご賞味あれ・・・。

帳場(フロント)に飾られたお多福面などもかなりの時代物です。
折角ですから、常盤館から歩いて1分もかからない上信電鉄下仁田駅を訪ねてみました。

下仁田駅の内部、昔懐かしい昭和の駅の面影です。
下仁田駅の改札口から駅裏を行く祭り山車(仲町・大楠公山車)が見えました。
高崎駅から路線33.7kmの上信電鉄はこの下仁田駅が終着駅になります。
上信電鉄下仁田駅の風景動画をご覧下さい。
上信電鉄 下仁田駅 CIMG3024 ムービー
収益を考えて車両の全面が派手な広告で埋め尽くされ、赤字ローカル鉄道の悲哀を滲ませていました。
2009 11 10(火) 前橋市 薄 最高気温21℃
今週14日(土)のお祭り ⇒ 須賀川松明あかし。
おまけコーナー。
立石バーガー自動販売機?
hamburger vending