2009 01 20(火)

前日までの大阪から本20日は冬の京都の探訪です。


宿泊の京都ホテルの部屋から見た薄曇の東山方面。 

しっとりと凍みて肌寒い古都。いっそこと寒さついでに洛北へ・・・。

午前中に訪ねた名所は“貴船神社”。
京都市内から車で25分程で,梶取橋の袂に建つ、朱塗りの大鳥居が見えてきました。(貴船神社一の鳥居。横の石碑には「官幣中社 貴舩神社」)
 
そのまま貴船街道のなだらかな坂道を上ると右手に清流・貴船川が流れ落ちてきます。
夏になるとこの川の上に木製の床を設えて有名な“川床料理”の場所になります。
真冬ですから川床は撤去されて貴船川本来の姿が見られました。

一の鳥居からまもなく川床料理店街の中程に二の鳥居
鳥居からは石段が続き、その両側に朱塗りの灯籠が並び厳かな景観を見せています。
 
石段を昇りきると提灯を張った白木造りの“神門”が快く迎えてくれました。

拝殿下の少し狭い境内に手水舎と馬の銅像があります。
ここで手と口を清めて参拝の準備。
 
躍動感あるの銅像はこの貴船神社が“絵馬”の発祥地なのを記念して建てられた由。
横の立板には「貴船神社は古来より雨乞いの神社で、旱天(ひでり)に黒馬、霖天(ながあめ)には白馬を献じて祈願した事から、生き馬の代わりに板に馬の絵を描いた「板立馬」を奉納し・・・」と書かれていました。
その板立馬が現在に伝わる「絵馬」になったと云われるので、貴船神社が絵馬の起源地なのだそうです。

古の大宮人が加茂競馬の勝敗を祈り、源義経が源氏再興を絵馬に祈願したのも貴船神社絵馬だったそうです。
競馬の神様でしょうか・・・?

今年の干支は。 牛の絵馬が沢山奉納されていました。
もちろん、馬の絵馬もありましたよ。
 
紫式部か清少納言でしょうか、それとも小野小町・・・? 
十二単の衣装が鮮やかです。(女流歌人の和泉式部でした。)

御神門の脇には貴船神社の御神木「」。
樹齢400年余、高さ30mの大木です。
大地にしっかりと根付いた御神木からは気エネルギーが感じられます。
貴船は古来、気生根・木生嶺と云われ、大地の気エネルギーが満ちた土地なのです。
 
拝殿前の社務で売っている絵馬。マンガちっくな馬顔が可愛い・・・。
「何事もうまくいく絵馬」って面白いですね。


社務所の横には鬱蒼とした森林の奥に湧いた清水が断崖石垣の間から流れ滴っています。
 
この清水は貴船神社の御神水とか。 御神水の流れに占い紙を浸して浮き出る文字で運勢を占うのです。
水占斎庭」(みずうらゆにわ)と言う遊び心いっぱいの水占い・・・。


木の香りも漂う貴船神社拝殿。 まだピカピカの白木造りですから数年前に新しく建て替えたのでしょう。

所々に雪がある冬の貴船神社は訪れる人も少なく静寂そのものです。
静かな佇まいには荘重で神秘的なな趣が感じられました。

ちょっと失礼して拝殿内部を撮影です。

白木の拝殿内部は明るく爽やかな雰囲気。
正面の上段には丸い鏡が置かれているだけのシンプルさ・・・。
主祭神は“高龗龍神”(たかおかみのかみ)。の供給を司る神様です。
平安時代の勅願社22社の一社。全国に2000社の分社があるといいます。

恭しく拝殿に額ずいて読者皆様の平穏を祈願の後、境内を拝見。

石垣の上に貴船本殿が・・・こちらも新しく造営されていました。
お参りのGALたちも絵馬に願い事を記入して・・・。
古来より貴船神社に丑の刻詣りして祈願すれば願い事は叶うと云われています。
実際、平安人は盛んに夜詣りしていたそうで、和泉式部は貴船神社の結社で夜祈願を行い、別れていた夫との復縁が叶ったのでした。

本殿の後ろ側の後門から厳かに退出です。
 
冬の清々しい貴船神社を心置きなく参拝してから、更に奥の貴船神社奥宮へ・・・。

次回は貴船神社奥宮の巻。


2009 02 07(土)  前橋市  最高気温10℃ 無風。

フリーダムなキリスト様。 ノーヘルハーレーで布教とは・・・!!

Fishermen, Inc. on ABC News


もし、神がプログラマーだったら・・・。⇒ ここクリック。