2008 07 12(土)

今年一番の猛暑(35℃)をマックの100円アイスコーヒーで癒した後、“久喜天王様祭り”の祭神が祭られている八雲神社へ・・・。

久喜の“天王様祭り”は天明年(1783年)の浅間山大噴火による凶作・飢饉を取り除き、豊作を祈願するために祭礼用の山車を曳き回したのが起源といわれます。

八雲神社は駅から徒歩で7分ほどの久喜市中央公民館の向かい側にあると聞く。
八雲神社と云っても、そこは曹洞宗の天王院なるお寺さんです。
神仏混淆なのでしょうか? 八雲神社は久喜の総鎮守と云われてますが、神社らしきものは見当たりません。
 
広い境内には幼稚園(久喜幼稚園)もあります。
天王院(八雲神社?)参詣は短時間ですませて、又街中へ・・・。

町内曳き回しが終わった山車は午後の4時頃から夜の提燈祭りの為のお化粧代えとなります。 山車の飾り物は綺麗に取払われ骨組みだけの寂しい姿です。
ここは池上薬局前の本二山車提灯組み替え所。
 
本二山車」の武内宿禰も屋根から静々と降ろされて別の場所に安置されました。

男衆が山車に木枠竹枠を取り付けている間、若い女衆は路上いっぱいに広げた提灯にロウソクをねじ込んで夜の祭りに備えていました。

沢山の提灯が入った大箱からゴキブリが出たので女性達が大騒していましたよ。
白晒しを胸に巻いた素敵なお嬢さんも山車に登って“ほん二”提灯付けに励んでいます。
 
暑い最中、一台の山車に約500張の提灯ですから大変な作業ですね。

近くの中央公民館横では「本三山車」が提灯飾りをしていました。
 
人数が多かったので本三山車の完成が早く、提燈山車の前でポーズを決めて撮影です。
提灯を取り付けてから、一張りづつチャッカマンで点火。
500張の提灯ですから時間がかかります。
 
全ての提灯に灯が入って提燈山車の完成!!
昼の人形山車から夜の提燈山車への組み替えは約2時間強でした。

陽が落ちてから提燈山車の町内曳き回しとなりました。
 
石丸電気久喜店の前に全ての提燈山車が集合し、お囃子を鳴らしながら順次町内へ・・・。

新二山車も張り切って曳き回しです。
 
街角を曲がる時に揺れて提灯に火が着いて、火事になる事もあるそうです。

駅前大通りに全ての提燈山車が勢揃い! 壮観な光景です。

ロウソクだけの灯りでも、意外に綺麗に写りました。
これから六台提燈山車は駅前銀座通り商店街を練って、JR久喜駅西口ロータリーへ・・・。

西口ロータリー周辺は人の波で大混雑!!(ブレは山車が動いているのです。)
時間と共に次々と満艦飾の提燈山車が登場します。
 
提燈山車がら鳴らされるお囃子が久喜駅前でコダマして賑やかな事。

500張の提灯を付けた4トンの山車がクルクルと回転し。不思議な光景を次々に演出しています。
夜空を彩る幻想的な光景に観客から一斉にドヨメキが湧き上がりました。
JR久喜駅西口ロータリーでは夜が更けるのも忘れるほど祭りの熱気が渦巻いていました。

夜の30分過ぎに駅前での提燈山車合戦は終了し、その後は各町内でのお囃子合戦“曳っかわせ”に移ります。
  
この武井米店前の四ッ角では「本一」「本二」「本三」の3台が元気良く“曳ッかわせ”合戦! 夜の10時過ぎても祭り囃子が絶える事がありませんでした。

提燈祭りの余韻に浸り過ぎ、夜道を間違えながら久喜市役所場へ向かいました。

途中で昼のお勤めが終わった武内宿禰の山車人形が「安全運転で帰れよ!」だって・・・。、

久喜提燈祭り天王様”は関東一の提灯祭りと言われるだけあって、素晴しい迫力ある夏祭りです。 昼と夜の二度楽しめる提燈祭り、読者の皆様もぜひご覧になって下さい。(7月18日にも開催されます。)

久喜提燈祭り動画。

2008 07 17(木)記。    前橋市  最高気温33℃

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