2008 06 14(土)
館林花菖蒲園を楽しんでから歩いて向井千秋記念子ども科学館へ・・・。
向井千秋科学館の前に建っていた“田山花袋記念文学館”を先ずは訪問。
(館林市城町1-3.入場料210円)
田山花袋は明治4年12月13日に館林で生まれ、明治・大正期を代表する文学者の一人です。
本名を田山録弥。 父は十郎、母・てつの次男に生まれる。
田山家は山形から館林に移住し旧館林藩主・秋元家に仕え、田山家が明治19年に上京するまで館林に暮しました。
5歳で館林東学校に入学、かたわら館林藩儒者・吉田陋軒(ろうけん)に漢学を師事し、年少にして漢詩文を投稿するなど早くから文学者としての頭角を現しました。
田山花袋記念文学館内には花袋の作品や遺品など展示中。
居住していた部屋も再現されていました。


田山花袋は小説「蒲団」を発表し自然主義文学に多大な足跡を残し、「生」「縁」「妻」の三部作や「田舎教師」など多彩な小説を世に送り文学一筋の道を歩みました。
文学者として活躍していた頃の田山花袋翁も昭和5年5月13日に58歳の生涯を閉じます。
生前の写真と死後のデスマスク、深く考えさせられるものがあります・・・生きている内が華って。
田山花袋記念文学館の前にある“旧上毛モスリン事務所”の庭の一角に“田山花袋旧宅”が移築・保存されています。

田山花袋はこの家で7歳~14歳までの少年期を過ごしました。
この建物は5部屋を有し、江戸期の武家屋敷としての価値もあります。
内部も開放され、花袋が居住していた時代の机や長火鉢なども見られ、当時の様子が垣間見られます。

戦前の代表的な文学者・田山花袋を偲びつつ、現代の宇宙飛行士”向井千秋記念子ども科学館”へ・・・。
2008 06 30(月)記。 前橋市後 最高気温26℃
骨格から美女誕生アート。