2008 04 06(日)
京都伏見の寺田屋見学も無事に終わり、観光バスを駐車させて貰ったので次は“黄桜酒造”を少し見物する事になりました。
黄桜酒造は大正14年創業の日本酒メーカー。
河童のイラストを使ったユニークな宣伝で業績を大きく伸ばして、今ではTOP五社に入る大手の日本酒醸造会社になりました。
明治・大正風の面影を残す佇まいの「黄桜カッパカントリー」という名の見学施設。

向かい側の酒造蔵もかなりの年代物です。暗い軒先に酒蔵のシンボルの大きな杉玉がぶら下がっていました。
「黄桜カッパカントリー」に入場すると、最初に出会うのが清水井戸です。
この清水は“伏水”(ふしみず)と云って、名水百選にも選ばれているそうです。
酒処・伏見の語源にもなっている名水・伏水を使って銘酒・黄桜が醸造されています。
伏水を呑んだ印象では、癖が無く超まろやかな軟水と感じました。

黄桜カッパカントリーの中には酒造りに関する展示物が沢山陳列されています。
日本酒の仕込み風景を人形仕立てで説明しているコーナーもあります。
一升瓶からカップ物・紙パックなど多彩な黄桜清酒が並んでいました。
見ているだけで仄かに酔ってきそうです・・・。

清酒・黄桜と云えば、カッパのコマーシャルですね。
黄桜カッパはファミリーっぽい清水 昆さんの画とチョッピリお色気の小島 功さんの画が有名です。
黄桜の下で花見酒で盛り上がっているカッパを描いた賑やかな画もありました。

黄桜カッパカントリーの中庭では試飲コーナーも有ります。
晴天の下、薄紅色の桜が満開で酒を呑みながらのお花見でした。
満開の桜木の手前の枯れたような木が萌え黄色の花を咲かせる黄桜です。
まだ芽が出たてたばかりで、あと半月ほど経ったら開花するそうです。
拝借画像で「黄桜カッパカントリー」の満開の黄桜をご覧下さい。

黄桜はオオシマザクラとサトザクラの交配で作られたそうです。
薄黄色の花が特徴で、生姜科のウコンに似た色をしているので、鬱金桜(ウコンザクラ)と呼ばれています。
日本では薄ピンク色の桜の花を愛でますが、何故か欧米ではこの黄桜(鬱金桜)の方が人気があると云われています。 黄金色により近いからでしょうか?
利き酒でホンノリと顔が薄紅色になってから、次なる桜を求めて観光バスはGO・・・。
2008 04 19(土)記。 前橋市 時々 最高気温21℃