遺伝子ケース | お絵描き 銀座島メロディ

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お絵描きとお歌が好きな銀座島の日常



さても銀座島は
何を以て生き続けるのか。

死に急いではいないけど、
その生きる理由はわからない。

生きているから
あれがしたいこれがしたいは
あるのだけんども、
じゃー何故に生き続けるのか、
そう問われるとわからない。

遺伝子の乗り物がこの肉体だと
そう考えるしかなくて、
右往も左往も
全て何かの力によるもの、
つまるとこ銀座島の意思ではないと、
そー薄々は感じて生きてはおります。

ただそれは
能動的に生きてないとか
人生を諦めているとか
その手の次元の話ではなくて、
どこから来てどこに行くんだろって、
ヒトとしての大きな動きの話でして。

人間の話をするならば、
そりゃ環境や関係そのものが
存在の意義となりますよってに、
人間をやめるというのは
あり得る話でもありまして。

自分に生きるのか、
ヒトとして生きるのか、
人間として生きるのか、
この肉体はそこらの命の塊で、
殺生は毎日無駄なほどにやってる。

食べ過ぎてダイエットなんてのは
やっぱり地獄に落ちる最有力候補に
なるのかならないのかを
今日もまた贅の中で
シミジミ考えとります。

贅沢は敵なのでしょうか。
地獄はあるのでしょうか。

我慢が地獄なのでしょうか。

ばいばーい!